1本で2度吸えるコスパの良い加熱式たばこ「Fasoul」（ファソウル）が最新モデル「C2」と「Stellar」の体験会を実施

次世代たばこ関連製品を展開するGEEK MIRACLE (HK) LIMITEDは27日、都内で「Fasoul体験会兼ラウンドテーブル」を開催し、1本で2度吸える加熱式たばこデバイスブランド「Fasoul」（ファソウル）の新商品である「Fasoul C2」（5月30日に発売）と「Fasoul Stellar」（4月24日発売）の体験会を実施した。

Fasoulは、特別な加熱方式「3D熱気流加熱技術」を採用し、より加熱面積を広範囲にすることで1本のたばこスティックで2回吸うことを可能にした新しいタイプの加熱式たばこデバイス。2023年に日本市場に参入した。

「Fasoul C2」は2023年9月に発売された「Fasoul C1」の後継機種で、レザー素材と金属素材を採用したスタイリッシュなデザインを採用。Mocha Brown、Tanzanite Blue、Deep Black、Velvet Grayの4色を発売する。性能的にもC1よりも7秒早い18秒の予熱完了と1回の充電でC1より5本多い20本が吸える設計になっている。

「Fasoul Stellar」は業界初の3D曲面スクリーンを搭載した新商品で、レギュラーモードとエコモードの2つの喫煙モードを選べる。レギュラーモードは新品のスティックを使用する際に選択し、Ecoモードは一度使用済みのスティックを再度使用する際に選択して使用する。Fasoulシリーズの中で最も多い、最大25本分まで連続使用できるのも特徴だ。

「Fasoul Stellar」の予熱時間は25秒間。「オートスタート／オートストップ」が採用され、たばこスティックを本体に差し込むとすぐに予熱が開始でき、たばこスティックを本体から抜くと自動的に電源がOFFになる便利な設計も魅力だ。

この日登壇したGEEK MIRACLE (HK) LIMITEDのCountry ManagerのWindy氏は「デバイスの味わいを決めるのは内部の構造、そして加熱用のソフトウエア。『Stellar』と『C2』は構造が違い、『C2』の方はメンソール系との相性が良い。『Stellar』はレギュラースティックとの相性が良いです」と二つの新商品の個性の違いを紹介する。

また、Windy氏は今後のFasoulの未来についても「私たちは単なる吸う道具を作るのではなく、（他社製品との競争の中）選ばれる存在となりえるデバイスを目指しています。1本で2本吸えるコスパの良さ、そして毎日の暮らしに馴染むデザイン、誰でも使いやすいシンプルな操作性という三つの点に基づいて、多様化していく業界のニーズに良い答えを出していきたい」と話していた。

（了）