近畿大中央図書館「貴重書展」10月…天文学のミニ講義も

2019年9月19日(木)16時15分 リセマム

2018年の会場のようす

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近畿大学中央図書館は2019年10月16日から21日までの6日間、大学所蔵の貴重な資料を一般に公開する「貴重書展」を開催する。今回のテーマは「冒険の時代−天文学と航海の歴史−」。入場無料・申込不要。

 近畿大学中央図書館は、約150万冊の図書と約1万3,000種の雑誌などを所蔵する近畿大学における学術情報の拠点。近畿大学の学生および教員に対する教育・研究支援ならびに一般の人々への生涯学習支援の一環として、大学所蔵の貴重書を公開する貴重書展を毎年開催している。

 今回は「冒険の時代−天文学と航海の歴史−」をテーマに、世界に十数点しか伝存しないデ・サンデ著「天正遣欧少年使節見聞対話録」、地動説を確立したコペルニクス著「天体の回転について」など、天文学に関する書物を中心に約40点を選りすぐって紹介。10月17日には、近畿大学理工学部教員による天文学についてのミニ講義「天文と宇宙〜ガリレイ・アインシュタイン・ホーキングの冒険〜」も実施する。

◆近畿大学中央図書館貴重書展
日時:2019年10月16日(水)〜21日(月)10:30〜17:00
会場:近畿大学東大阪キャンパス旧本館2階202教室(大阪府東大阪市小若江3-4-1)
入場料:無料
申込:不要

<ミニ講義「天文と宇宙〜ガリレイ・アインシュタイン・ホーキングの冒険〜」>
日時:2019年10月17日(木)15:30〜16:30
場所:近畿大学東大阪キャンパス アカデミックシアター1階 ラーニングコモンズ
参加費:無料
申込:不要

リセマム

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