毎月8日に大事件発生中、11月8日に最大注意! 米中間選挙→台湾有事の可能性を予言研究家が警告

2022年10月30日(日)14時0分 tocana

——予言・滅亡研究家の白神じゅりこが寄稿!


「今年7月から毎月8日に何か大きな出来事が起こる」とネット上で騒がれている。というのも、実際に今年7月8日から毎月8日に何かしらの大きな出来事が起こっているからである。


7月8日


 2022年7月8日、奈良県・大和西大寺駅前で街頭演説中だった安倍晋三元首相が銃撃され死亡した。


8月8日


 米連邦捜査局(FBI)は、フロリダ州パームビーチにあるトランプ前大統領の邸宅「マールアラーゴ」に事前通告なしで家宅捜索を行った。この捜査はトランプ氏が大統領退任時に不適切に機密文書をホワイトハウスから持ち出した疑惑に関連しているとされる。トランプの自宅から押収された機密文書には、イランと中国に関する機密文書が含まれていたという。機密文書持ち出しで有罪となれば逮捕の可能性もあるということだ。ちなみにアメリカの前大統領に家宅捜査が入ることは前代未聞であるという。


・Classified papers seized from Trump home held U.S. secrets about Iran, China -Washington Post(yahoo!news/Reuters)


9月8日


 英国のエリザベス女王が96歳で崩御。


10月8日


 クリミア半島とロシア本土を繋ぐ唯一の橋クリミア大橋が爆破され大規模な火災が発生。橋の一部が崩落。ロシアは、クリミア大橋爆破の報復として今月10〜13日にかけて、首都キーウを含むウクライナ全土を一斉にミサイルで攻撃した。


 このように、7月以降、毎月8日に大きな事件が起こっている。このことから、「11月8日にも何か大きな出来事が起こるのではないか?」とネット上でささやかれているのだ。


■11月8日のアメリカ中間選挙

 そして、事実、11月8日 にはアメリカの中間選挙が控えている。


 バイデン大統領の支持率が低迷している今、選挙が近づくにつれて民主党が劣勢となり、トランプ前大統領が影響力を持つ共和党が優勢になっている。


 米ニュースサイト「The Western Journal」によると、ニューヨーク・タイムズ紙とシエナ・カレッジの世論調査においても、トランプ氏の支持率は43%、バイデン大統領の支持率は39%と、トランプ氏の人気が上回っている。


・Biden’s Approval Rating Falls Below 40% and He Suffers a Loss to Trump in New NY Times Poll(The Western Journal)


 しかし、前述のように家宅捜索を受けたトランプ氏が有罪となり逮捕されるようなことがあれば、トランプ支持者は黙っていないだろう。バイデン政権による妨害行為と見る可能性が高い。


 2020年の大統領選の結果に不満を持つトランプ支持者らが、昨年1月6日に米議会を襲撃するという事件が起こった。もしトランプ氏が逮捕されるようなことがあれば、大きな波乱を呼びそうだ。



■台湾有事は早ければ11月か!?

 10月22日に行われた第20回中国共産党大会において、習近平国家主席の3期目続投が確定した。その大会の中で胡錦濤前国家主席が強制的に退席させられる異例の事態が発生したことで人事に確執があったのではないかと波紋が広がっている。



参照「日テレNEWS/YouTube」


 さらに、中国の最高指導部である政治局常務委員会7人が、習主席のイエスマンで占められ、これにて習主席の一強体制になったことで、習主席が政敵を粛清し、習近平独裁体制ができたことで台湾侵攻が現実味を増してきている。


 というのも、習主席は党大会において台湾との再統一に関して武力行使を決して放棄しないと演説。さらには、党の規約に、新たに「台湾独立に断固として反対し、抑え込む」という文言を加えたのである。


・Xi vows never to renounce use of force to ‘reunify’ with Taiwan(NIKKEI Asia)


 また、米海軍作戦部長のマイケル・ギルデイ提督は10月19日に行われたワシントンで開かれたフォーラムにおいて、中国がこれまで想定された2027年よりも早く、台湾に武力侵攻する可能性があると語った。早ければ23年あるいは22年中にそれが行われる可能性があると警告している。


・US Navy chief: Can’t rule out Taiwan invasion by 2023(radio free asia)


 アメリカが中間選挙で混迷している時を狙って中国が軍事侵攻する可能性もあるだろう。そう考えると、アメリカの中間選挙が行われる11月8日というのは中国の動向にも影響を与える重要な日になりそうだ。


 それにしてもなぜ8日に大きな出来事が起こるのか? 8という数字に何か関連性があるのかだろう?


 古来より日本では、数字の「八」は末広がりとして非常に縁起が良いと言われてきた。また『聖書』において、神はノアを含む8人だけを残したとされることから、人類は8人からスタートしたとされるため、「始まり」という意味もあるといわれる。


 一方、予言書『日月神示』※では「八と十八と五月と九月と十月に気つけて呉れよ」とあるように「八」とつく日には警戒せよという予言もある。


※『日月神示』とは、神道研究家・画家である岡本天明(明治30年〜昭和38年)が自動書記で綴った高級神霊団からのお告げをまとめた書物。日本の敗戦から戦後に起こる出来事、さらには日本のはるか未来まで見通した“予言書”だとされる。


 たまたまなのか偶然なのかわからないが、いずれにせよ7月から続いて8日には何かが起こっている。引き続き、何か起こるのか固唾をのんで見守るしかない。


参考:「yahoo!news/Reuters」、「The Western Journal」、「NIKKEI Asia」、「radio free asia」、ほか

tocana

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