糖化を防ぐ10の習慣とは
2022年11月5日(土)17時0分 ココカラネクスト
糖化は、一度してしまうと分解されず、増え続けるという性質を持っています。
病的な老化状態から正常な老化の状態に近づけ、健康でいるためにも日々の生活習慣に気を付けなければなりません。
【関連記事】「脂質異常症」という症状をご存知ですか?
1. 朝食を食べる
朝食を抜くと昼食時に血糖値が急激に上がりやすくなります。
2. 血糖値を上げやすい食品と上げにくい食品を知ること
GI値を参考にし血糖値の上がりにくい食品をとる。
3. 食べる順番・よく噛んでゆっくり食べる
4. 異性化糖をとりすぎない
果糖ブドウ糖液糖など異性化糖にはブドウ糖の10倍以上の糖化のリスクがあります。
コンビニへ行ったときなど炭酸飲料やスポーツドリンク、ゼリー、アイスクリーム、シリアル、ノンアルコールビールなど、商品の裏を見ると様々な商品に記載されています。
5. ストレスの回避・解消
6. 適度な運動
筋トレやウォーキングなど基礎代謝の上がる運動をする。
基礎代謝を上げるとブドウ糖を消費しやすいエネルギー代謝のいい身体になります。
7. 睡眠は6時間以上とる
朝起きてすぐに朝日を浴びメラトニンの分泌量を高め睡眠の質をより良いものにしましょう。
朝、太陽光が目から入ると脳の覚醒が進みます。
この時同時に、セロトニン神経の働きが活性化されます。
夜になり太陽が沈んで暗くなると、松果体でメラトニンの分泌が増加していき、睡眠前には最高潮を迎えて自然と眠りに就くことができます。
8. アルコールはほどほどに
9. 煙草はやめましょう
10. 抗糖化物質を摂取しましょう
様々なお茶には抗糖化作用が確認されています。
今回お話した健康的な過ごし方は糖化を予防することにもなり=様々な病気や老化の予防にも繋がります。
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。