札幌で「初霜」観測 平年より5日早く
2018年10月20日(土)7時26分 ウェザーニュース
2018/10/20 07:25 ウェザーニュース
今日10月20日(土)朝、高気圧に覆われた北海道の札幌市では雲ひとつ無い青空となり、放射冷却が効いて気温が5℃を下回りました。
この冷え込みで霜が降り、札幌管区気象台は、今年の「初霜」が観測されたと発表しました。平年より5日早く、昨シーズンより1日遅い観測でした。
札幌では今季初めて5℃を下回る
今朝の札幌では、今シーズン初めて気温が5℃を下回り、5時半過ぎに4.7℃を記録しました。
このほか、釧路管内の標茶町では氷点下3.1 ℃まで気温が低下するなど、道内の58地点で最低気温が0℃を下回りる「冬日」となりました。
昼間との気温差大 体調管理に注意
今日は晴天が続く予想で、各地で15℃以上まで気温が上がる予想です。朝と昼間の体感差が大きくなりますので、体調管理には十分注意してください。