職場の産休育休の“見えない課題”を短歌で詠んで相互理解を促すカードゲーム「tanQA(タンカ)」大広フェムテック・フェムケアラボ×産後リカバリープロジェクトが開発
2025年3月5日(水)17時46分 PR TIMES
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■開発背景
近年、育休制度の普及など、産前産後のサポート体制は充実しつつありますが、職場におけるコミュニケーション不足から、制度を利用しづらいと感じる方も少なくありません。そこで、本ゲームは、産前産後のリアルな状況を題材にしたゲームを行うことにより、チーム間の相互理解を深め、心理的安全性を高めることを目的としています。
■ゲーム概要
「tanQA」は、産前産後のシチュエーションを題材にした5・7・5の「上の句カード」に対し、配られた手持ちの7音の「下の句カード」を2枚選び、自分の気持や、職場の空気を短歌形式で表現するカードゲームです。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42292/134/42292-134-37e29890575c8bb5e1e5360bbf41c249-800x532.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42292/134/42292-134-6ff9e805458a66f89c3f103410e364be-3900x2595.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
事前に実施した短歌形式のアンケートで集まった「下の句」をベースに、実際の体験に基づく多様な下の句カードを120種類用意。限られた手札から強制発想する状況下で、ときには笑える、ときには深く共感できる個々人のエピソードや感情表現を引き出すことを目指しています。
弊社では、このゲームを活用し、職場における個々人の産前産後のコミュニケーション課題を把握し、具体的な打ち手を検討するとともに、チーム間のコミュニケーションを活性化させ、産休育休取得時の心理的安全性を向上させるワークショップを提供いたします。
DE&Iについて、より社員間のコミュニケーションに関する実態把握、制度的アプローチをご検討の人事、マネージメントご担当の皆様、是非導入をご検討下さい。
【早期特典】tanQAカードゲームを活用したワークショップの無償提供
この度リリースを記念し、先着3社にて本カードゲームを活用した社内ワークショップの実施を無償提供いたします。
以下メールアドレスまで、企業名を明記の上、お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。
株式会社大広 フェムテック・フェムケアラボ 産後リカバリープロジェクト事務局内
Mail: sungo@daiko.co.jp
【スタッフリスト】
制作:大広フェムテック・フェムケアラボ、大広、大広WEDO
Social Produce:柴田 笙子 / Communication Design:星川 慧 / Creative Direction:宮崎 あゆみ / Art Direction : 前地 志保 / Copy Writing:星川 慧、柴田 笙子、沈 ソンミン、田邉 聖一郎 / Planning:滝口 知宏、平野 陽子、鹿取 悠子 / Planning Support:大谷 拓、小川 紗英、佐飛 実弥 / Logo Design:齊藤 あかり / Game Printing:金子 忠彦Photograph:林 健一 / Game Design:株式会社ウサギ 高橋 晋平
【産後リカバリープロジェクトについて】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42292/134/42292-134-5e7e96073278f76a756f0a9569b3380c-725x221.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]出産後の母体のダメージは想像よりも大きく、大きなけがと等しく回復が必要な状態にあるにもかかわらず、「産後」は赤ちゃんのケアだけに目がいき、ママ自身のケアは後回しになりがちです。「産後リカバリープロジェクト」は、この出産後の女性(夫婦/パートナー)に対する、リカバリーのためのサービスや情報、環境が不足している現状に着目し、「ママの心身のリカバリー」、「産後リカバリーの文化づくり」の推進を通して、日本の子育ての環境が向上することを目指して2022年11月に(一社)日本リカバリー協会を主催として発足。同じ未来を目指す企業や団体が参画、活動するプロジェクトです。https://sungo1010.jp/
【大広フェムテック・フェムケアラボについて】
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42292/134/42292-134-911b01a1a16dc5f5e234d005928e4503-297x210.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]大広フェムテック・フェムケアラボは、2020年に社内R&Dから始動し2021年に正式組成した、日本国内における広告会社初のフェムテック領域専門チームです。性別やライフステージ、拠点や職能の違う多様なメンバーを要し、女性のヘルスケアやウェルビーイング課題のインサイト発掘および企業の事業開発やコミュニケーション支援を実施。その先のジェンダード・イノベーションやパーソナルヘルスケアを見据えて、一人ひとりが自分の心と身体について正しく知り・気づき・対処することや選択肢が当たり前となり、生きやすい社会の創造の実現に向け、マーケティングで培った力を還元し活動するチームです。