キャッシュレスもマイナカード読み取りも可能な「Incredist Premium lll 」、本格量産へ

2025年3月17日(月)17時47分 PR TIMES

〜3月25日から月次生産3,000台を目標に生産開始〜

株式会社フライトソリューションズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 片山圭一朗、以下当社)は、決済装置「Incredist Premium lll(インクレディスト・プレミアム・スリー)」のテスト量産を終了し、本格量産を開始することをお知らせします。本モデルは、岩崎通信機株式会社(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:木村彰吾、以下岩崎通信機)による完全国内製造で、3月25日から月次生産数3,000台を目標にスタートします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5619/111/5619-111-09852686c979a54745c2fef3808eb295-2847x1048.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]【Incredist Premium lll テスト量産の様子/岩崎通信機福島工場内】
近年、偽造技術の巧妙化により不正防止の重要性が高まり、本人確認の強化が求められています。その中でも、個人情報が内蔵されたマイナンバーカードをはじめとするICチップの確認対応は必須となりつつあり、本人確認を必要とするサービス提供事業者は早急な対応を迫られています。

Incredist Premium シリーズ*1は、キャッシュレス決済に加え、マイナンバーカードの読み取り機能を兼ね備えた多機能型端末です。本端末の導入で、国内で加速するキャッシュレス決済の普及への対応だけでなく、マイナンバーカードを用いた厳格な本人確認などの市場ニーズに柔軟に対応できるようになります。複数の端末を用意する必要がなく、省スペースで効率的な運用を実現するため、今後の需要拡大が見込まれている製品です。

こうした需要拡大に備え、今回量産を開始するIncredist Premium lllは、Incredist Premiumシリーズのハイエンドモデルです。国際セキュリティ基準への対応はもちろん、日本の電子マネーで用いられるタッチ面のLEDや決済サウンドを搭載し、利用者が直観的に操作しやすい仕様となっています。量産開始時の月次生産は3,000台を目標とし、最終的には月5,000台まで引きあげられるよう生産能力を高め、市場への安定供給を目指してまいります。

今後も当社は、自社製品の安定供給体制の強化に取り組むとともに、キャッシュレス決済の普及と、社会課題であるマイナンバーカードによる本人確認の円滑化を支援するスマートなソリューションの提供を通じて、健全で利便性の高いIT社会の実現に寄与してまいります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5619/111/5619-111-04bbfd8f6768f1bc8e90930ecfc14d71-2827x1831.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
*1:Incredist Premiumは、これまでにオリジナルとIncredist Premium ll(インクレディスト・プレミアム・ツー)を展開しており、マイナンバーカードの読み取りに対応する機器はIncredist Premium ll/lllになります。

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