【開催報告】クオン、消費者庁とともにサステナブルをテーマに共創イベントを開催

2025年4月30日(水)13時17分 PR TIMES

食品ロス削減とエシカル消費を推進する消費者庁とともに複数の企業がファンコミュニティで消費者との共創に取り組む。1,200名超が参加、生活者の“リアルな声”が未来へのヒントに。

クオン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:武田 隆)は、消費者庁をはじめとする複数企業・自治体とともに、サステナブルをテーマとしたコラボイベント『みんなのサステナ&エシカルAction!』を開催しました。日々の暮らしの中にあるサステナブルな行動や価値観を共有するなかで、参加者からは「自分ごと」としてサステナブルを考える声が多数寄せられ、共創による社会変革の可能性が改めて浮き彫りになりました。本リリースでは、2025年3月31日に盛況のうちに終了した本イベントの開催結果をご報告いたします。
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イベントページはこちら :
https://sp.beach.jp/SUST-KIZUNA/lp/action/
『みんなのサステナ&エシカルAction!』開催の背景
クオンは1996年の創業以来、企業・自治体と生活者をつなぐファンコミュニティの構築・運営を手がけてきました。これまでに累計300を超えるコミュニティを支援しており、2022年からは「食品ロス」をテーマにした「Let’s 食品ロスゼロ(https://www.beach.jp/community/NO-FOODLOSS)」、2023年からは「エシカル消費」をテーマにした「お買い物+ コミュニティ(https://www.beach.jp/community/ETHICAL-CAA)」を、消費者庁とともに運営しています。いずれのコミュニティにおいても、ユーザー同士の対話の広がりや、実生活における行動の変化が見られており、大きな手応えを感じています。

また近年、気候変動や資源枯渇といった地球規模の課題への関心が高まる中、生活者の価値観は「便利さ」や「価格」だけでなく、「環境負荷の低さ」や「社会貢献性」へとシフトしています。博報堂による「生活者のサステナブル購買行動調査2024※」(2024年2月26日〜27日、全国16〜79歳の男女5,158名を対象)によると、社会・環境のためになる行動をどの程度行っているかをきいた社会行動実践度が過去最高値に上るなど、“サステナブル消費”はすでに主流となりつつあります。
※出典:博報堂「生活者のサステナブル購買行動調査2024」レポート
https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/111706/

こうした潮流の中、クオンは、サステナブルを軸に継続的な対話の場を育てることを目指し、2024年にオンラインプラットフォーム「“絆”のサステナビレッジ」を開設。日常の中でできる小さなアクションを共有し合う文化を生活者とともに育んできました。本イベントは、こうした流れを受けて、消費者庁をはじめとする複数企業・自治体の賛同のもと開催されました。
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開催結果
『みんなのサステナ&エシカルAction!』は、2024年10月28日(月)から2025年3月31日(月)までの約5ヶ月間にわたり開催され、延べ1,229名のユーザーが参加、総コメント数は5,477件にのぼりました。寄せられたコメントからは、本イベントが、参加したユーザーがサステナブルについて「自分ごと」として考える機会となった様子が伺えました。

特に注目を集めた「企業のサステナ&エシカル」トピックでは、企業の取り組みに対して、環境・伝統・技術・暮らしといった多様な観点からの共感が集まり、「応援したい」「もっと知りたい」といった声が目立ち、企業への信頼感や期待が可視化されました。また、「いつもの買い物を変える」という身近なテーマでは、てまえどりの実践や地産地消への意識など、すぐに行動に移せる実践例が続々と紹介されました。

未来世代への想いを込めたトピックでは、「子どもたちに地元文化を伝えたい」「紙の本にも触れてほしい」といった温かなメッセージが多数。社会全体が、次の世代により良い環境を残そうとする姿勢が垣間見えました。こうした生活者一人ひとりのリアルな声は、企業や行政にとっても貴重なヒントとなり、サステナブルな商品開発や取り組みの後押しにつながることが期待できます。
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開催概要
『みんなのサステナ&エシカルAction!』は、サステナブルやエシカルな暮らしをテーマに、参加者が意見やアイデアを自由に投稿・共有し、より良い未来をともに考えるオンラインイベントとして開催されました。本イベントは、日常生活の中の小さな気づきや行動を共有し合うことを通じて、企業・自治体・生活者が一体となって持続可能な社会の実現を目指す、参加型の取り組みです。
- 期間:2024年10月28日(月)〜2025年3月31日(月)
- 会場:オンラインプラットフォーム「“絆”のサステナビレッジ」
- 参加者:延べ1,229名
- 総コメント数:5,477件
- 主催:クオン株式会社
- イベントURL:https://sp.beach.jp/SUST-KIZUNA/lp/action/

イベントでは、「企業の取り組みエリア」「食品ロスタイプ診断エリア」「お買い物チェックエリア」「未来へつなごう♪エリア」といった4つの参加型コンテンツを通じて、参加者が日々の暮らしの中で実践しているサステナブルなアクションや気づきを投稿できる仕組みとなっていました。企業の実践事例を知ったり、自分の食品ロスタイプを診断したり、買い物の工夫を振り返ったり、次世代への想いを共有したりと、多角的な体験を通じて、「サステナブルを“自分ごと”として考える機会」を提供しました。今後もこのようなマルチステークホルダー参加型の共創イベントを実施し、サステナブルな社会の実現を目指していきます。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23406/158/23406-158-824ced3e56fdb5c11016fd6c479d69cc-1038x838.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23406/158/23406-158-7717c4bef8f015f098bd6975d3864844-1006x910.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
クオン株式会社
クオンは、企業・自治体と生活者をつなぐオンラインコミュニティの構築と運営・コンサルティングを行う会社です。1996年の創業以来、累計300超の企業や自治体のファンコミュニティを手がけ、国際特許を含む複数の特許技術を用いたデータサイエンスを駆使し、生活者との関係構築や課題解決、持続的発展を支援しています。コーポレートサイトで各社の成功事例をご紹介しています。https://www.q-o-n.com/casestudy/(https://www.q-o-n.com/casestudy/?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=pressrelease-20250430)

社名:クオン株式会社 QON Inc. (旧社名:エイベック研究所)
創業:1996年
代表取締役:武田 隆
事業内容:ファンコミュニティの構築/運営/コンサルティング
URL:https://www.q-o-n.com

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