東京ドームグループの社内新規事業提案制度から初の事業化 ことばを投稿・編んで楽しむ新感覚SNSアプリ『コトアム』リリース

2025年5月7日(水)11時17分 PR TIMES

エッセイスト、歌人、書評家など様々なジャンルのクリエイターがアンバサダーとなり、ことばの魅力を発信

 株式会社東京ドーム(所在地:東京都文京区、代表取締役社長 COO:長岡 勤)は、2025年5月7日(水)、ことばの投稿・閲覧SNSアプリ『コトアム』をリリースしました。本アプリは、東京ドームグループの社内新規事業提案制度「mokuMOKU」から生まれたアイデアです。2023年に検証版サービスをリリースした際には、ユーザーから予想を大幅に上回る反響や需要があったことから、本制度開始以降初の事業化が実現しました。
 
『コトアム』には、「ことば×編む」「ことば×Amulet(お守り)」の二つの意味が込められています。文芸の創作者でもあった企画者は、過去にことばに救われた経験がありました。いつも携帯片手に聴いている音楽アプリのように、お守りになるような「ことばのプレイリスト」が編めて、文学が生活に溶けこむ世界を作りたい。そんな思いからこの事業が誕生しました。

 本アプリは、作品を生み出す「書き手」と、作品の読者である「読み手」がともに楽しめることが大きな特徴です。書き手は、詩歌や小説、エッセイ、日記、さらにはおすすめの本といったあらゆることばを投稿することができます。読み手は、アプリ内の作品からお気に入りの作品をプレイリストにまとめることで自分だけのアンソロジー(選集)のように編めて、アプリ内や「X」などのSNSでシェアすることができます。作品に加えてプレイリスト機能を搭載することで、作り手に留まらず読み手にも創作意欲が湧くような新しい価値を提供します。

 そして、コトアムの魅力をユーザーの皆様に伝える旗振り役として、エッセイスト、歌人、書評家など様々なジャンルのクリエイター11名に「コトアム第一期アンバサダー」に就任いただきました。今後はアンバサダーとともに、それぞれのジャンルの魅力の発信や、ジャンルの隔たりを超えた企画を実施予定です。コトアムを通じて初めて短い文学に出会い、本を買いに書店に訪れる。そんな、あらゆる文学の可能性を広げるアプリを目指してまいります。

コトアム公式サイトURL:https://www.tokyo-dome.co.jp/kotoamu/

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77656/335/77656-335-8bdbe6fd5e336f230f7eda68abb77a29-3900x1090.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77656/335/77656-335-4af5f3de89fcf1ddccba2a4428c49da4-974x1316.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アプリダウンロード
iOS版URL:https://x.gd/aduUl
Android版URL:https://x.gd/G6W3F


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77656/335/77656-335-6c4f570162e3efdc9cf44674a7bbc842-1100x566.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]     iOS版           Android版              
■コトアムの機能
【書く】
 オールジャンルの作品を手軽に投稿できます。多くのユーザーのプレイリストに入ると人気作品・人気作者としてランクインします。「X」などのSNSでのシェアにも適したスタイリッシュな画像も簡単に生成できます。
※アプリ内で他の著者の作品や本の一部を引用する場合は、事前に著者から許可を得た上で投稿してください。

【読む】
 単体の作品だけでなく、多くのユーザーが作ったプレイリストが目白押し。その時の気分に合ったプレイリストや感性の似ている作者との偶然の出会いも楽しめます。これまで知らなかった好みの作品がきっと見つかります。

【プレイリスト作成・シェア】
 お気に入りの作品が見つかったら自分だけのプレイリストを作成し、何度も読み返すことができます。プレイリストには自分の作品を入れることもできるため、簡単に多くの人とシェアできる作品集にもなります。

【フォロー】
 好きな作者はもちろん、素敵なプレイリストを作るユーザーもフォローが可能です。オールジャンルのことばが投稿される中で、一つのジャンルだけに絞ってじっくり鑑賞することもできます。

コトアムの詳しい操作説明や楽しみ方の紹介:https://note.com/kotoamu_app/n/nab5b633ae1ea

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77656/335/77656-335-d0c90621c926ca7a28fde464e2ba3506-1248x2700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77656/335/77656-335-74d0c48a023e183f5d7fac30b8471330-1248x2700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77656/335/77656-335-81e10009eb08e40546cbbac380b3a291-1248x2700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77656/335/77656-335-848f94f3be256eeb670711905a5c30aa-1248x2700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

■コトアム第一期アンバサダー(五十音順、敬称略)
 浅井音楽(エッセイスト)/岡野大嗣(歌人)/暮田真名(川柳人)/神野紗希(俳人)/すずめ園(自由律俳人)/せきしろ(自由律俳人)/鳥さんの瞼(歌人)/文月悠光(詩人)/方丈海(小説家)/宮田愛萌(小説家・タレント)/渡辺祐真(書評家)

[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77656/335/77656-335-ebf5508189171869fcb4f216dc322c20-960x1280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]岡野大嗣

書くことが誰かの夜を支える。読むことが誰かの朝を連れて来る。
あなたの創作のために、安心して差し出せる「もうひとつの机」。
『コトアム』がそんな場所になるよう、支えていきたいと思います。




[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77656/335/77656-335-073bc05794377ea0c1325dd775380fde-1796x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]宮田愛萌

ことば、というものは三角であったり円であったりハートであったり色々な形をしています。
同じことばでも人によってうけとる形は様々で、そんなふわふわとしたもので構成される文章を私は愛しています。
『コトアム』でまた新しいことば、文章、人との出会いがあることを楽しみにしています。



様々なジャンルのクリエイター11名とともに、コトアムやことばの魅力を発信してまいります。
アンバサダー全11名のことばは、公式サイト(https://www.tokyo-dome.co.jp/kotoamu/)よりご覧いただけます。

■協力企業・媒体(順不同)
 株式会社左右社(代表 小柳 学) 株式会社書肆侃侃房(代表 池田 雪)
 株式会社短歌研究社(代表 國兼 秀二) 株式会社百万年書房(代表 北尾 修一)
『スピン/spin』河出書房新社(編集人 尾形 龍太郎) 『GOAT』小学館(編集長 三橋 薫)

今後、協力企業・媒体とともにイベントや企画、公式アカウント開設など、作品がアプリ以外でも輝けるような取り組みを模索してまいります。文学が好きなユーザーが日常的に多く集う場所でもあるコトアム。創作者の発掘はもちろん、出版社のおすすめ本や、本の中にどんな作品が入っているかを300字で伝えられるサービスでもあります。キャンペーンやコンテスト等、まずはどんな小さなことからでも、ご協業に関するお問い合わせをお待ちしております。

■文学作品展示即売会「文学フリマ東京40」出展 
 2025年5月11日(日)、東京ビッグサイトで開催される「文学フリマ東京40」にブースを出展します。当日は、アプリの体験ブースを設けるほか、アプリをダウンロードしてくださった方に全80ページの冊子を無料配布します。冊子の内容は、コトアムの楽しみ方の説明はもちろん、コトアムアンバサダーを中心とした豪華クリエイターらの作品のプレイリスト、アンバサダーのインタビュー記事、書店員や編集者、書評家らによる「今、書店に買いに行ってほしい本」等、コンテンツ盛りだくさんです。
※無料配布は「アプリダウンロード」が条件となります。混雑緩和のため、ご来場前のダウンロードを推奨します。

出店時間:2025年5月11日(日)12:00〜17:00(最終入場16:55)予定
開催場所:東京ビッグサイト 南1-4ホール(東京都江東区有明3-11-1)
出店場所:ブースU-05〜08
入場料金:1,000円(18才以下は無料)
イベントの詳細、チケットの購入方法はこちら:https://bunfree.net/event/tokyo40/

[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77656/335/77656-335-fdca8bea1e704aecfcd357cfa9510f1d-688x177.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■「B&B」にてトークイベント開催
 2025年6月3日(火)、東京・下北沢の本屋「B&B」にて、アプリのリリースを記念したトークイベントを開催します。「『コトアム』と短歌アンソロジーから広がる”編む”を”読む”楽しさ」をテーマに、歌人の穂村 弘さん、グラフィックデザイナーの脇田 あすかさん、編集者(株式会社左右社)の筒井 菜央さん、コトアム企画人(株式会社東京ドーム)の木村 亮が登壇します。

開催日時:2025年6月3日(火)19:30〜21:30 ※リアルタイム配信、アーカイブあり
開催場所:本屋「B&B」(東京都世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F)
参加方法:現地参加(数量限定・1ドリンク付き)2,750円、配信参加1,650円
登壇者:穂村 弘、脇田 あすか、筒井 菜央、木村 亮

[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77656/335/77656-335-24599021fcb71850af3470638c7f5ef7-512x486.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77656/335/77656-335-3c8fd8339333c984807a268a6a59de6d-512x513.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77656/335/77656-335-71ce30134a49a1da46e76cb35728bc34-512x512.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像14: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77656/335/77656-335-34a8cfa4cead194b3b675dc8c09456b8-512x512.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
イベントの詳細、申込み方法の詳細はこちら:https://bookandbeer.com/event/20250603_kta/


■コトアムのロゴについて
作者が産み落とした「ことば」を、読者がお守り代わりに「編む」。
ことばを纏って気持ちが温かくなるアプリに、との思いから、「コトアム」と名付けました。
「ことば×編む」の他に「ことば×お守り(Amulet)」とも掛かっています。
イラストを手掛けたのは装画などでもご活躍のイラストレーター・カワグチタクヤさん、
文字部分にあたるタイポグラフィーはムラヤマアヤノさんにお願いしました。
どこか編み物らしく、サービスが日常に溶け込むような。
「ことば」という卵を読者が温め、いずれ羽ばたくような。
そんな仕上がりとなりました。



[画像15: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77656/335/77656-335-56225b152a5da82c42b0737393d2b556-2141x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■企画者の思い【株式会社東京ドーム 新規事業室 コトアム企画人 木村 亮】
 人には「心の隙間」が生まれる瞬間があり、その隙間はことばで埋まる。そんな気がします。私も、ことばに救われた一人でした。日々を生き抜く中で、たびたび生じる心の隙間。疲れて心がすり減ったり、友達や恋人とバイバイした後に心が萎んだり。短いことばは心の処方箋となって、その隙間を埋めてくれます。けれど、本はかばんに押し込めて汚したくないし、日常でたやすく開けるものではありません。いつも携帯片手にお守りのように聴いている音楽アプリのように、ことばのプレイリストがあったらどんなに良いか。その思いから企画に至りました。
 また私自身、創作者でもありました。作者が心を込めて綴った作品をSNSで投稿しても、雑多な情報が溢れる中で流れてしまい、読み返されにくいという現状があります。「作品が読者の手元に渡り、何度もお守りのように読み返される」。それは今まで本以外の手段では叶いにくいものでした。しかし、本は気軽に作れる物ではありません。だからこそ、スマホで手軽に解決できるアプリを作ろう、と考えました。
 コトアムというプラットフォームは創作者なしでは始まりません。出版社との協業や、年間約4,000万人(2019年度)が来場する東京ドームシティでのイベント・展示など、創作者の可能性が広がる取り組みを模索してまいります。ユーザーの皆様のお力をお借りしながらアップデートを重ね、作者と読者、双方が大きく羽ばたけるようなアプリを目指します。

■東京ドームグループの社内新規事業提案制度「mokuMOKU」について
 「mokuMOKU」は2021年にスタートした、東京ドームグループ全社員対象の「新規事業提案制度」です。東京ドームの新規事業室員や外部アクセラレーターTECHFUNDのメンタリングなどアイデア構想からサービス開発まで一気通貫の個別サポートを受けつつ、事業化を目指します。
 「mokuMOKU」の名称には、“雲のようにモクモクと膨らむ”という意味や、“黙々と集中して全員が取り組んでいく制度に”といった想いが込められています。



[画像16: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77656/335/77656-335-01758d8d171f18966c3f586a7e4dc133-2326x1508.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※本リリースに記載の内容は変更になる場合があります。
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