将来の認知症に立ち向かうためのサブスクリプションサービス「認知症と向き合う365」が5/23より開始、海馬検査「BrainSuite」を提供

2025年5月23日(金)11時17分 PR TIMES

「自分らしい時間」を長く続けるためのサポートを実現、定期的な検査メニューとして年1回の「BrainSuite(R)」の利用機会を提供。月額3,000円(税込)

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91030/20/91030-20-89db1615c0e2b5085d5ed770f2f2cf57-1599x637.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社CogSmart(本社:東京都中央区、代表取締役:樋口 彰[※1]、瀧 靖之[※2])は、東北大学加齢医学研究所による脳医学の研究成果をもとに、AIにより海馬の大きさを測る脳検査「BrainSuite(R)(ブレインスイート)」を展開、海馬育成アプリ「BrainUp(R)(ブレインアップ)」を開発しています。
[※1] 日本法弁護⼠・英国法弁護⼠(Solicitor in England and Wales)/東北大学加齢医学研究所 分野研究員
[※2] 東北大学加齢医学研究所 教授 医師・医学博士/東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター センター長

このたび、「社会的価値を持つビジネスの支援と構築を行う」をVISIONに掲げる株式会社ネクスト・ロジック(本社: 大阪府大阪市、代表取締役:前田徹、市原峻)より「認知症と向き合う365」(読み:にんちしょうとむきあうサンロクゴ URL:(https://dementia365.com/)が5月23日(金)にリリースされ、「BrainSuite」が定期的な検査メニューとして提供されます。

本サービスは将来の認知症に備えるために、画像診断において著名な医師の監修のもと、AIによるMRI画像解析検査などの検査メニュー、医師によるオンライン面談などのフォローアップメニューなどを提供します。そして、認知症リスクをできるだけ早期に発見し、皆さまの「自分らしい時間」を支えることを目指します。

【サービスの目的、背景】

長寿化が進む日本で増加傾向にある認知症は、高齢化社会における重要な課題となっています。実際に、2025年時点で認知症およびMCI(軽度認知障害)患者数は1,000万人を超えると言われており、今後さらにその数は増えると予想されています。
一方、MCI段階での早期介入によって、認知症の進行の軽減や回復が期待できるにも関わらず、MCI段階での早期発見に関する施策は、まだ十分に整っていない状況であると言えます。そのような環境下において、株式会社ネクスト・ロジックでは、この社会課題に対応するため「認知症と向き合う365」を開発しました。

本サービスでは、40〜70代を中心としたMCI(軽度認知障害)と診断されたことがない方を対象に、1年を通したプログラム(検査メニュー+フォローアップメニュー+コンテンツメニュー)を提供し、できるだけ早く認知症リスクを見つけ、認知症対策のための行動変容を促すことを目的とします。
【出典】内閣官房 認知症施策推進関係者会議(第2回)資料9 『認知症及び軽度認知障がいの有病率並びに将来推計に関する研究』

●認知症への早期対策について

認知症で最も多いアルツハイマー型認知症は、遺伝的素因のみならず、食事、運動、睡眠、ストレスなどの生活習慣要因が重なって発症する、いわば「生活習慣病」であることが判っています。
アルツハイマー型認知症は顕著な脳萎縮を特徴としていますが、健康な方でも認知機能の低下に先行して20・30代より海馬の萎縮が始まり、生活習慣によっては加齢による海馬の萎縮以上に萎縮が加速度的に進行します。
この一方で、海馬には神経の生まれ変わりが起き、萎縮を抑えて大きくすることもできることが分かっています。このため、健康なうちから生活習慣の改善をスタートすることが認知症の早期対策として重要になります。

【サービス概要】

「認知症と向き合う365」では以下のメニューを提供いたします。
■検査メニュー
・のうKNOW(R)(オンライン脳の健康度チェック)(https://nouknow.jp/) 提供:エーザイ株式会社
 パソコンやスマートフォンなどを利用していつでも受検可能なセルフチェックツール

・あたまの健康チェック(R)(電話認知機能評価)(https://www.millennia-corporation.jp/ninchi/mci/about_mci.html) 提供:株式会社ミレニア
 お電話での専任オペレーターとの対話を通じた認知機能チェック

・BrainSuite(R)(MRI検査+AI解析)(https://brainsuite.jp/)(※1) 提供:株式会社CogSmart
 MRI検査画像を利用したAI解析で「海馬」の大きさを測定

・FDG-PET検査(希望者のみのオプション/別途料金)
 希望者にはより精密な検査としてFDG-PET検査を特別料金で提供

(※)MRI検査は全国の医療機関(5月23日時点で36機関、今後随時拡大)と提携しており、会員が任意の医療機関で受検していただくことができます。
■フォローアップメニュー
・認知症相談ダイヤル24(24時間電話相談)
 会員本人やご家族からのご相談を24時間365日体制でお電話にて受付(有資格者対応)

・チャット相談
 認知症に関するご相談や各種お問い合わせ受付(コミュニケーター対応)

・オンライン面談(※2)
 各種検査メニュー結果に基づき担当医師によるオンライン面談を実施

・医療機関&専門医紹介
 希望者に対して医療機関および専門医を紹介(紹介状発行にも対応)

(※)オンライン面談は「BrainSuite(R)(MRI検査+AI診断)」終了後の年に1回を基本ペースとしていますが、別途料金にていつでも実施することができます。
■コンテンツメニュー
・オリジナル落語動画
 :笑うことで脳を活性化させることを目指した落語会「脳笑座敷」を定期的に配信
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91030/20/91030-20-0a5dd1ba77b998893e9d67ef625b3823-1599x1066.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■サービスに関する注意事項
- 本サービスは、認知症の予防や改善を保証するものではありません。
- 本サービスで提供される医療行為は、全て提携医療機関から提供されます。
- 本サービスで提供される医療行為は、全て自由診療となります。
- 本サービスにて提供されるセルフチェッカーの結果やレポートは、認知機能の状態を自己評価するためのものであり、医学的な診断を行うものではありません。
- 本サービスは、認知症以外の疾患や病気の診断・発見を目的としたものではありません。
- 健康状態に関する総合的な診断や検査については、かかりつけ医や専門医療機関にご相談ください。

【申込方法、料金】

■申込方法
「認知症と向き合う365」公式サイト(https://dementia365.com/)(https://dementia365.com/)より、オンラインにて受け付けています。

■サービス価格
「月払いコース」と「年払いコース」の2つのコースをご用意しております。
(1)「月払いコース」:月額3,000円(税込) ⇒年額で36,000円(税込)相当
(2)「年払いコース」:年額32,400円(税込)⇒「月払いコース」よりも10%お得なコース

月額3,000円(税込)でサービスを続けていただくことで、年に一度のBrainSuite(R)(MRI検査+AI解析)を受検できるほか、24時間対応の電話相談や医師とのオンライン面談など、充実したプログラムとなっています。今まで認知症対策を考えてはいたが何も始められていなかった方々にも、継続しやすいサブスクリプションモデルで提供します。

【株式会社ネクスト・ロジック 会社概要】

代表者:代表取締役CEO 前田 徹、代表取締役COO 市原 峻
本社:大阪府大阪市中央区南船場2-4-8 長堀プラザビル6階
URL:https://next-logic.co.jp/

【株式会社CogSmart 会社概要】

代表者:代表取締役 社長 樋口 彰、代表取締役 最高科学責任者 瀧 靖之
本社:東京都中央区日本橋本町 3丁目 8番 5号
URL:https://www.cogsmartglobal.com/

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