GO株式会社、新会社GOドライブ株式会社を設立

2025年5月26日(月)17時18分 PR TIMES

事故削減支援『DRIVE CHART』などを承継 ゼンリン、東京センチュリーが参画し事業連携

GO株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中島 宏)は、安全管理領域の更なる強化を目指し、会社分割(新設分割)による新会社GOドライブ株式会社の設立を2025年5月26日(月)に決議いたしました。事故削減支援を行う次世代AIドラレコサービス『DRIVE CHART』や、同サービスで収集したビッグデータを活用した道路情報の自動差分抽出プロジェクトなどが新会社に承継されます。
なお、GOドライブ株式会社は、第三者割当増資による株式会社ゼンリン(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:竹川 道郎、以下ゼンリン)および東京センチュリー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤原 弘治、以下東京センチュリー)の資本参加を予定しており、事業面でも連携を進めてまいります。
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■安全管理領域の事業成長を加速させ、運転領域からモビリティの発展を「ドライブ」する
GO株式会社は「移動で人を幸せに。」をミッションに掲げ、No.1※1タクシーアプリ『GO』をはじめとするタクシーDXサービス・脱炭素サービス・人材サービス・事故削減支援サービスなど様々なソリューションを提供し、タクシー産業の課題解決を起点とした交通・社会課題の解決を目指しています。その中でも『DRIVE CHART』はタクシーや営業車・トラックなどプロの現場で多く採用され、全国9万台以上※2の契約車両を誇っていますが、今後さらに事業成長スピードを加速し、より強固な事業基盤とすべく、新会社を設立します。GOドライブ株式会社という社名には、自動車の「運転」をより安全に、より便利に進化させ、日本社会を支える基幹インフラの一つであるモビリティの発展を「ドライブ」していくという想いを込めました。新会社では、『DRIVE CHART』をはじめ『GO運転管理』や、ゼンリンと共同で進める道路情報の自動差分抽出プロジェクトなどの事業を推進します。
■GOドライブ株式会社の概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/76147/table/187_1_518af4d8749f30ec9d2a0ad06ce66ee5.jpg ]
■各代表コメント
【GO株式会社 代表取締役社長 中島 宏】
我々GO株式会社も過去を遡れば、事業のカーブアウトによって、会社として新たな船出を切ったことで今現在の事業展開に至るという経緯があります。この度、形は違えど、株式会社ゼンリン様、東京センチュリー株式会社様という素晴らしい皆様に応援いただく形で、当社の事業をカーブアウトし新たな会社として船出を迎えられたことは大変感慨深い出来事です。関係くださったすべての皆様に感謝申し上げます。

【GOドライブ株式会社 代表取締役社長 川上 裕幸(現:GO株式会社 執行役員 スマートドライビング事業本部 本部長)】
私たちは、移動における安全・安心をテーマに、交通事故削減を支援する『DRIVE CHART』などのサービス展開に加え、より良い交通社会の構築に向けて、サービスから得られるビッグデータを利活用する研究開発を行ってまいりました。AIをはじめとするテクノロジーの活用は、モビリティの安全性と利便性の向上へ向けて確実に進んでおり、私たちの事業に対しても多くのお客様・パートナーからご期待をいただいております。
一方で、社会では依然として多くの尊い命が交通事故で失われており、安全・安心な交通社会の実現に向けた課題は多く残されています。GOドライブ株式会社では、株式会社ゼンリン様および東京センチュリー株式会社様とのパートナーシップを強固なものとし、事業の成長を加速させるとともに、サービスや技術を通してより多くの交通課題を解決し、より安全・安心な社会づくりに貢献してまいります。

【株式会社ゼンリン 代表取締役社長 竹川 道郎】
ゼンリンは、「知・時空間情報の創造により人びとの生活に貢献します」を企業理念とし、位置情報の活用により社会課題の解決や安全・安心な社会の実現に貢献することが、私たちの使命であると考えております。この度、GO株式会社様が掲げるミッション「移動で人を幸せに。」に込められた交通・社会課題の解決に向けての思いに共感するとともに、両社のアセットを組み合わせることで安全・安心な移動支援への貢献に寄与できると考え、本件出資を決定いたしました。さらに、『DRIVE CHART』を活用した当社高度時空間データベースの更新効率や鮮度の向上、ダイナミック情報の活用などの事業連携も視野に入れ、GO株式会社様、東京センチュリー株式会社様、各社の強みを掛け合わせ、新たな価値を共創し、より豊かな社会の実現に貢献してまいります。

【東京センチュリー株式会社 専務執行役員オートモビリティ営業推進部門長 大杉 雅人】
オートモビリティ業界では、技術革新と顧客ニーズの多様化を背景にかつてない変革期を迎え、データとテクノロジーの融合によるお客さまに寄り添った新たなサービスの創出が強く求められています。
このたび、当社が、データビジネスの両雄であるGO株式会社様、株式会社ゼンリン様と協業することにより、当社が志向する「データビジネスの創出を通じたお客さまの課題解決」に資する革新的な付加価値サービスの共創が実現できるものと確信し、本件出資を決定いたしました。今後は各社の経営資源の活用と連携強化により、新たなサービスの創出と社会課題の解決に注力いたします。
■各社概要
・GO株式会社
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/76147/table/187_2_c3ab0acf0e645f8a80b37d71967da14f.jpg ]
・株式会社ゼンリン
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/76147/table/187_3_5317ff70f99bac2d421cd537443f930f.jpg ]
・東京センチュリー株式会社
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/76147/table/187_4_f8ad4a1d2a8e7392e1e34331c26201e9.jpg ]

※1 data.ai by Sensor Tower調べ-タクシー配車関連アプリにおける、日本国内ダウンロード数(App Store/Google Play合算値) - 調査期間:2020年10月1日〜2025年3月31日 ※2 2025年5月時点

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