トークイベント『ドゥマゴサロン 第22回文学カフェ ネットでは出会えない世界のリアル ノンフィクションを届けること』開催決定!

2024年12月24日(火)16時46分 PR TIMES

登壇者:高野秀行、丸山ゴンザレス、山田高司 2025年2月19日(水) 19:00開演

Bunkamuraドゥマゴ文学賞がおおくりするトークイベント「ドゥマゴサロン 文学カフェ」。作家と親密な空間を共有して文学に親しんでいただく場として毎回好評を博しています。

22回目となる今回は、『イラク水滸伝』で第34回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞(選考委員:桐野夏生氏)したノンフィクション作家・高野秀行氏、世界各地のスラム街や犯罪多発地域を取材するジャーナリスト・丸山ゴンザレス氏、世界中の河川を旅した探検家・環境活動家であり『イラク水滸伝』の精緻なイラストを担当した山田高司氏の3名をお招きします。
世界各地の辺境や危険地帯に赴いた時の体験やエピソードを、文学・映像・イラストといったそれぞれの形で発信しているお三方に、現地を訪れたからこそ知ることが出来たリアルについて語っていただきます。また、読者や視聴者にノンフィクションを届けるその思いについてもお話しいただきます。

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ドゥマゴサロン 第22回文学カフェ
ネットでは出会えない世界のリアル ノンフィクションを届けること

【日時】2025年2月19日(水) 18:30開場 19:00開演
【登壇者】高野秀行、丸山ゴンザレス、山田高司
【会場】Bunkamura館内特設会場
<渋谷区道玄坂2-24-1/各線 渋谷駅より徒歩7分>
【料金】前売券 2,500円(税込・全席自由) 
※未就学児の入場はご遠慮いただいております。
※録音・録画はお断りいたします。
【チケット発売日】2024年12月24日(火)10:00〜
【チケット販売】
 ◆インターネット:オンラインチケットMY Bunkamura(要事前登録)
https://my.bunkamura.co.jp/ticket/ProgramDetail/index/5043
 ◆お電話:Bunkamuraチケットセンター<10:00〜17:00> 03-3477-9999
 ◆チケットカウンター:東急シアターオーブ/Bunkamuraチケットカウンター<渋谷ヒカリエ2F 11:00〜18:00>

 ※予約、購入後のキャンセル・変更は承れません。

【詳細ホームページ】https://www.bunkamura.co.jp/event/lineup/20250219.html
【お問合せ】Bunkamura TEL:03-3477-3244

登壇者プロフィール


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高野秀行
ノンフィクション作家。1966年東京都生まれ。ポリシーは「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをし、誰も書かない本を書く」。『幻獣ムベンベを追え』でデビュー。『ワセダ三畳青春記』で酒飲み書店員大賞、『謎の独立国家ソマリランド』で講談社ノンフィクション賞、『イラク水滸伝』で植村直己冒険賞、Bunkamuraドゥマゴ文学賞(選考委員:桐野夏生氏)を受賞。他の著書に『酒を主食とする人々』、『世界の納豆をめぐる探検』、『語学の天才まで1億光年』などがある。



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丸山ゴンザレス
考古学者崩れのジャーナリスト。1977年宮城県生まれ。國學院大學大学院修了。出版社勤務を経て独立し、現在は世界各地で危険地帯や裏社会の取材を続ける。國學院大學学術資料センター共同研究員。2005年『アジア『罰当たり』旅行』で作家デビュー。その他の著書に『世界の混沌を歩くダークツーリスト』、『世界の危険思想』、『MASTERゴンザレスのクレイジー考古学』、『タバコの煙、旅の記憶』などがある。テレビ番組『クレイジージャーニー』に「危険地帯ジャーナリスト」として出演中。
公式YouTube「丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー」(登録者数134万人)
https://www.youtube.com/@urasyakaijourney


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山田高司
探検家、環境活動家。1958年、高知県生まれ。東京農業大学在学中の1981年に南米大陸の三大河川をカヌーで縦断し、「青い地球一周河川行」計画をスタート。85年にアフリカに渡り、セネガル川、ニジェール川、ベヌエ川、シャリ川、ウバンギ川、コンゴ川の川旅を成し遂げる。1990年代後半から2000年代前半にかけて環境NGO「緑のサヘル」に参加。その後、環境NGO「四万十・ナイルの会」を主宰。愛称は、山田隊長。
公式HP https://yamada.aisa.ne.jp/


【Bunkamuraドゥマゴ文学賞とは】
パリの「ドゥマゴ賞」のユニークな精神を受け継ぎ、1990年に創設。権威主義に陥らず、既成の概念にとらわれることなく、先進性と独創性のある、新しい文学の可能性を探りたいと考えています。受賞作は、毎年交代する「ひとりの選考委員」によって選ばれ、選考委員の任期は1年です。今年(2024年)度、第34回の選考委員は桐野夏生氏が務め、高野秀行氏の『イラク水滸伝』(2023年7月・文藝春秋刊)が選ばれました。
 
また、Bunkamuraドゥマゴ文学賞では、本賞の運営以外にも、文学への興味を広げていただくための様々な試みを年間を通じて行っています。作家と親密な空間を共有して文学に親しんでいただくトークイベント「ドゥマゴサロン 文学カフェ」や、本物の文化に触れた時の感動を綴る連載「心ふるわせるとき」等を掲載した小冊子「LES DEUX MAGOTS PARIS Litteraire」の発行(季刊)。WEB連載「フランス文学の愉しみ」「私のBunkamuraドゥマゴ文学賞」、MY Bunkamura登録者に向けた定期的なメールマガジンの配信(月刊)など、場にとらわれない活動にも取り組んでいます。

Bunkamuraドゥマゴ文学賞ホームページ https://www.bunkamura.co.jp/bungaku

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