『119エマージェンシーコール』“小夏”蓮佛美沙子、熱演の救助シーンに感動「号泣してる」「演技に圧倒」(ネタバレあり)
2025年3月4日(火)6時0分 クランクイン!
ある日、雪は通信指令センターの仲間たちに、自分の姉が5年ほど前から失声症になっていることを打ち明ける。話を聞いていた紗良(見上愛)は、雪が消防に転職した時期なので、それが関係あるのではないかと問いかける。
そんな中、雪は音声通話が難しい人たちに向けて作られた通報システムの啓発チラシを受け取る。事前登録が必要なこのシステムを姉に知らせるため、雪は小夏のもとを訪れる。再会した小夏に、雪は通報システムについて説明。その後、話題が幼少期に遭遇した火事に及ぶと、小夏の表情は一変。雪に対して心を閉ざしてしまう。
そこから数日後、通信指令センターに森で行方不明になった男の子の捜索と救助の要請が寄せられる。その直後、通報を受けた雪が表示された電話番号を確認すると、そこには小夏の携帯番号が表示されていた。雪は通報者が小夏本人であることを確認すると、ビデオ電話に切り替える。小夏は仕事のために訪れていた森で偶然、行方不明になった男の子を発見していたのだ。
ケガをして低体温症の初期症状が現れた男の子を救うため、雪と小夏は声と筆談で連携をとりながら救助隊を待つ。クライマックスでは、現場に駆け付けた救助隊員に自分たちの居場所を知らせるため、小夏が必死の思いで声を上げる姿がエモーショナルに描かれた。
すれ違いが生じていた雪と小夏が遠隔で助け合う姿や小夏が声を取り戻す様子が活写されると、ネット上には「やばい感動して泣いてる」「お姉ちゃん声出せたよお 私、号泣してるよお」といった声が続出。さらに小夏役の蓮佛にも「お芝居にめちゃくちゃ心打たれた。良すぎた…」「圧倒されたよ」などのコメントが集まっていた。