シャリア・ブルに続き…今度はモスク・ハン、ゲルググが令和に復活!「機動戦士ガンダム」ファン歓喜
2025年5月4日(日)22時0分 ABEMA TIMES

「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」がまたも「機動戦士ガンダム」ファンをニヤリとさせた。4月29日より順次放送中の第4話では、モスク・ハン(CV:菊池康弘)とモビルスーツ“ゲルググ”が登場し、懐かしのワードがX(旧Twitter)のトレンドを席巻した。
【映像】モスク・ハンがジークアクスに登場!(11分26秒ごろ〜)
「機動戦士ガンダム」のパラレルワールドとも言えるストーリーの「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」では、セリフから効果音に至るまで“ファースト”のオマージュがたっぷり盛り込まれている。特に「機動戦士ガンダム」第39話に登場するシャリア・ブルは、今作で重要キャラとして意外な復活を遂げて、若いアニメファンからも“緑のおじさん”として新たな人気を獲得している。
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」第4話では、なんとモスク・ハンが登場。「機動戦士ガンダム」で、ガンダムに“マグネット・コーティング”を施してパワーアップを実現させた地球連邦軍の技師だ。「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」の世界においては、元地球連邦軍の技術士官として、警備会社ドミトリーに在籍しているらしい。モスク・ハンが新技術を投入したモビルスーツとして、ガンダムファンにはおなじみのゲルググも描かれた。
ネット上は、「まさかモスク・ハン博士まで引っ張ってくるとは…」「まさかと思ったらやっぱりモスク・ハン博士ーー!!!」「ここでモスクハン博士はびっくり」と驚きの声が続出。ガンダムのデータをもとに開発されたためゲルググでありながらジムのような見た目をした機体についても「これがゲルググという衝撃」「確かに口元にゲルググの面影が残ってらっしゃる…?」と注目が集まった。
Xでは、番組ハッシュタグのほか、「ゲルググ」や「マグネットコーティング」、「モスク・ハン」といった関連ワードがトレンドにずらりと並び、大きな反響を巻き起こしている。
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」は、1979年から続く「機動戦士ガンダム」シリーズの最新作。宇宙に浮かぶスペースコロニーで平穏に暮らす女子高校生のアマテ・ユズリハ(CV:黒沢ともよ)が、少女ニャアン(CV:石川由依)との出会いにより、非合法なモビルスーツ決闘競技《クランバトル》に巻き込まれていく物語だ。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズなどを手がけるスタジオカラーとサンライズの共同制作が話題を呼び、テレビシリーズに先駆けて今年1月に公開された劇場版は、興行収入33億4000万円を超える大ヒットを記録した。
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