熊田曜子、ポールダンス世界大会出場直後の撮影「体はバキバキに仕上がっていますよ」
2025年5月6日(火)19時1分 ジェイタメ
タレントの熊田曜子が6日、都内で79枚目となるDVD『Aphrodite』(スパイスビジュアル)の発売記念イベントを開催した。
1月に沖縄県で撮影された今作。「子供が3人いて、なかなか長期の撮影ができなかったんですよ。下の子が小学校にあがったので、連泊できるようになったんです。今回の沖縄も二泊三日させてもらって、南国で開放的な気持ちで撮影に挑めました。1月だったので、すごく寒くてビーチでの撮影のときにスコールがきちゃって、雨宿りをしながら撮影しました」と振り返った。
作品の内容を聞いてみると、「王道のイメージDVDなので、まったく言葉を発していません。家族とかみんなは私が話しているシーンが好きって言ってくれているんですけど、今回はないので、皆さん見ながらイメージを膨らましてもらって楽しんでもらいたいです」と説明。続けて「撮影が年始だったんですけど、年末にポールダンスの世界大会に出たあとだったので、体が仕上がりに仕上がっているんですよ」と明かした。
そんなバキバキに仕上がっているボディを堪能できるシーンを聞いてみると「ボディーオイルを塗ってゴールドの水着を着ているシーンがありまして、ボディーラインが引き立っていています。いろんな方から『バキバキだね』って言われました。アスリートからも言われるようになったので、違うグラビアの目線で楽しめると思います」と紹介した。可愛らしいシーンも多くあるそうで、「二つ結びだったり、お団子だったりいろんな髪型をしています。ちょっとずつお化粧も変えて、寝起きのシーンはメイク時間が5分とか、アイライナーもなしでやりました。ふり幅が広いです」とコメントした。
すでに70作品以上もDVDを出しているが、まだやりたい企画がたくさんあるそうで、「1本のDVDに干支の十二支をやったりとか、色をわけた作品とか、地元の岐阜の下呂温泉に入ってみたいですね。誰かにプロデュースしてもらったり、逆に私がプロデュースとかもしてみたいです。いろいろやりたいので、水着を着られる体であるかぎりグラビアをやり続けたいです。グラビアは定年退職がないですからね」とアピールした。
キャリア20年を越すベテラングラドルとして活躍中の熊田だが、最近は後輩とのギャップを感じることもあるそうで、「あまりにも世代が違う後輩も多くて、姉さんとか呼ばれますよ」と話すと、記者からパワハラは大丈夫かと質問されると「ないと思っていますけど、今って難しいですよね。グラビアだと『おっぱい大きいね』は誉め言葉ですけど、それをパワハラって言われたら、しまくっているかもしれないです」としみじみと話した。
ポールダンスで世界大会に出場するほどの腕前で、本格的にポールダンスに取り組んでいるが「世界の最高年齢が70代の方がいらっしゃるので、70歳までは続けたいです。来年に大きな大会があるので、それまでにいろんな技をできるようにして、また来年に挑戦します」と意気込んだ。