「カメラが恋人なぐらい距離近め」――LinQ黒田れい MVで見せた理想のデート姿
2025年5月6日（火）11時0分 スポーツニッポン
福岡を拠点に活動する9人組アイドルグループ「LinQ」のリーダー黒田れいが、グループ14周年を記念したアルバム「TOYOU〜LinQ第五楽章〜」発売を記念してメールインタビューに応じ、新作に込めた想いや自身のアイドル観を語った。（「推し面」取材班）
リード曲「TOYOU〜にゅーあらいばるはーと♡〜」の推しポイントは、ミュージックビデオの一人一人のカットが多めのところ。「それぞれが理想のデートをイメージしていて、個性の強いメンバーばっかりなので現体制のLinQの魅力がどっぷり詰まっています」と胸を張った。「MV撮影中はカメラが恋人なぐらい距離近めでした笑」と、撮影の裏話も振り返った。
収録曲の中でLinQ初心者におすすめしたい曲は「FUKUOKA。〜福を可にするのだ♪〜」。地元愛あふれるナンバーで「タイトルからもわかりやすいFUKUOKA！を表現している曲で博多弁もいっぱいの曲なのでどこにいても福岡にいる感覚になります！」と強く推した。
アイドルとしての信条は「ステージの上で誰よりも一番楽しむこと」。自分が一番に楽しむことで、ファンをライブに引き込みたいと語った。そのために「習うより慣れろ」を自らに言い聞かせチャレンジ精神を決して忘れない。「れいは考えるのが苦手なので、まずはやってみる。体で心で感じたものを次は頭で考える。それを繰り返していけばいいものが身につくかなと思ってます」。昨年12月に4代目リーダーに就任してから5カ月。その行動力でグループを成長させていく。
