嵐、5人で活動を再開! ツアー終了後、活動終了の時期も報告
2025年5月6日(火)19時27分 grape

※写真はイメージ
2025年5月6日、人気アイドルグループ『嵐』が2026年5月いっぱいでグループ活動を終了することを発表しました。
『嵐』は2020年12月31日に、活動を休止。
それから約4年半、グループの活動はなく、個人での活動を続けてきました。メンバーの大野智さんは、2021年から芸能活動を休止しています。
その間にはメンバーが結婚をするなど、それぞれプライベートにも変化がありました。
『嵐』は、ファンクラブ向けに動画を発信し、さらにSNSでも2026年5月いっぱいでグループ活動を終了することを報告。
人気アイドルグループの事実上の解散に、大きな衝撃が走りました。
私たちから、お伝えしたいことがございます。
— ARASHI (@arashi5official) May 6, 2025
活動休止してから、およそ4年半が経ちました。
私たちは休止前最後の1年、コロナの影響で皆さんの前でパフォーマンスをすることは叶いませんでした。… pic.twitter.com/VvVXAIwRVl
嵐、最後に5人でツアーを開催
『嵐』は、SNSでこれまでの約4年半を振り返り、最後に再び5人でコンサートツアーを実施することを発表しています。
私たちから、お伝えしたいことがございます。
活動休止してから、およそ4年半が経ちました。
私たちは休止前最後の1年、コロナの影響で皆さんの前でパフォーマンスをすることは叶いませんでした。
これまで支えて下さったファンの皆さんに直接感謝の思いを伝えるために、私たちは、再び5人で集まり、嵐として来年の春頃に予定しているコンサートツアー開催に向けて動き始めます。
また、株式会社嵐を設立したこともあり、新たなスタッフの方と新しい形を組み立てる可能性を模索した時期もありましたが、これまで20年以上にわたりお世話になってきた多くのスタッフのみなさんと共にその景色を作り上げていきたいと考えています。
そして、このツアーをもちまして、嵐としての活動を終了いたします。
@arashi5official ーより引用
1999年にデビューをした『嵐』。
25年以上、多くのファンを抱えるアイドルとして活躍してきました。
大野さんは活動を休止していましたが、最後は5人でもう一度『嵐』として活動することを話し合ってきたといいます。
そして、ついに最後のコンサートが実現。活動休止直前はコロナ禍となり、ファンに感謝を伝えられませんでした。
そのため、最後にファンとの場を設けたそうです。
およそ1年半ほど前から、折を見て5人で集まりまして、
“もう一度嵐として活動する”ことについて話し合いを重ねてまいりました。
しかしながら、私たちを取り巻く環境は変化し、それぞれの環境も以前とは形を変える中で、なかなかその答えにたどり着くことは簡単ではありませんでした。
時間をかけて、何度も話し合いを重ね、みんなで出した結論は、もう一度集まって、嵐としてのコンサートを行い、コロナによって叶えられなかった、ファンの皆さんに“直接感謝を伝える”“直接パフォーマンスを見てもらう”ということをもって、5人での活動を終了するということでした。
活動を再開したその先に、また再び休止に入るということは考えられませんでした。
@arashi5official ーより引用
5人での活動を終了することに重きを置いていた『嵐』。活動再開後、また休止することは考えられないといいます。
コンサートには、2025年5月現在、ファンクラブに入会している会員が優先的に申し込めるよう新規入会は一時停止。
『嵐』の活動終了に伴い、ファンクラブは2026年5月いっぱいで終了するとのことです。
今後は新規入会受付の再開を準備する予定で、新たなコンテンツも配信するようです。
『嵐』は最後に、ファンへこのようにコメントしています。
重ねてにはなりますが、これから5人でまた集まり、これまで応援し続けて下さったファンの皆さんに感謝の思いを込めて、喜んでもらえるようなコンテンツをお届けできたらと考えています。ぜひ楽しみにしていてください。
@arashi5official ーより引用
ネット上では、『嵐』の活動再開、そして2026年5月の活動終了のお知らせに、喜びと悲しみが入り混じった声が上がっています。
・いろんな感情が混ざっています。でも、今は5人がまた活動してくれることが心から嬉しい。
・おかえりなさい!5人が幸せなら、それでいいんです!私にとって『嵐』は青春。
・ツアーが終わったら『嵐』がいなくなっちゃうんだよね…。悲しすぎる。
・活動終了は悲しすぎる。でも最後に5人の姿が見られるのは嬉しいです。
ツアーの詳細については、今後発表されるとのこと。
きっと『嵐』の活動再開を、今か今かと待っていた人がたくさんいたはずです。
最後までファンのことを第一に考えていた『嵐』。残り1年、これからまた伝説をたくさん作ってくれることでしょう。
[文・構成/grape編集部]
出典 @arashi5official