クロエ、ユペールと危険な添い寝…『グレタ』は「80年代や90年代の映画のよう」
2019年9月19日(木)14時25分 シネマカフェ
この度解禁となったのは、ユペール演じるグレタと、クロエ演じるフランシスが見せる刺激的なシーンの数々を捉えた新場面写真が8枚。眠るフランシスの肩を抱き、目を閉じて添い寝するグレタという衝撃の1枚をはじめ、完全な無表情で窓の外に向かって手を上げるグレタ、床に倒れこみ虚ろな視線で前を見つめるフランシスなどといった刺激的なカットが…。
また、左手だけ手袋をしてピアノの鍵盤に向かうグレタ、フランシスが同居する友人エリカ(マイカ・モンロー)の自宅で深刻な表情で会話を交わす様子など、想像力がかき立てられるカットが続々。何よりも、2人の迫真の演技を垣間見ることのできるカットばかりとなっている。
グレタの得体の知れない行動に巻き込まれるフランシスを演じるクロエは、「長年、目にしたことがない作品だと興奮を覚えた。1980年代や90年代の映画のようで、本物の演技、真実の瞬間がスリリングで恐ろしい経験に詰め込まれている」と本作の脚本を初めて読んだ時の衝撃を語っている。
また、本作のムビチケカード(価格:1,500円)が9月20日(金)より発売開始。フランシスがグレタのもとに届けるグリーンのバッグが釣り針にかけられ糸で垂らされ、グレタの恐ろしい本性を感じさせる戦慄のデザインだ。
さらに、本作は10月28日(月)より開幕する第32回東京国際映画祭の特別招待作品として上映されることが決定している。
『グレタ GRETA』は11月8日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。