2位ウニオンがライプツィヒとの上位対決制す! ドルトムントも5連勝/ブンデス第20節

2023年2月12日(日)11時1分 サッカーキング

ブンデスリーガ第20節の6試合が11日に行われた [写真]=Getty Images

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 ブンデスリーガ第20節の6試合が11日に行われた。

 バイエルンはホームでボーフムと対戦。トーマス・ミュラー、キングスレイ・コマン、セルジュ・ニャブリの得点で3−0と勝利し、2連勝で首位をキープした。ボーフムのFW浅野拓磨は68分から出場した。



 ライプツィヒとウニオン・ベルリンの上位直接対決は、24分にベンヤミン・ヘンリヒスが強烈なミドルシュートを突き刺してホームチームが先制する。それでも61分、今度はウニオンのヤニク・ハベラーが豪快なボレーシュートを叩き込み同点に。さらに72分、ロビン・クノッヘのPK成功でウニオンが逆転に成功する。ライプツィヒは78分にユスフ・ポウルセンがゴールネットを揺らしたものの、味方のオフサイドで得点は取り消された。2−1で逃げ切ったウニオンが、5連勝でバイエルンとの勝ち点差「1」を維持した。

 3位ドルトムントは敵地でブレーメンと対戦。66分に投入されたジェイミー・バイノー・ギッテンスが60秒後に試合の均衡を破ると、ホームチームは84分に追加点を獲得する。ラファエル・ゲレイロのスルーパスに抜け出したユリアン・ブラントが、ボックス内での冷静なコントロールからゴールに流し込んだ。2−0で勝利したドルトムントはブンデスリーガ5連勝となり、バイエルンとの勝ち点差「3」をキープした。



 堂安律が所属するフライブルクは、MF遠藤航、DF伊藤洋輝、MF原口元気が所属するシュトゥットガルトと対戦。4人の日本人選手が全員先発でピッチに立った試合は、30分にクリス・フューリッヒのゴールでシュトゥットガルトが先制。しかし60分、フライブルクがヴィンチェンツォ・グリフォのPKで同点に追いつくと、80分にも堂安がPKを獲得。再びキッカーを務めたグリフォが逆転ゴールを挙げ、フライブルクは2−1で逆転勝利した。

 ブンデスリーガ第20節の結果と暫定順位表は以下の通り。

■ブンデスリーガ第20節
▼2月10日(金)
シャルケ 0−0 ヴォルフスブルク

▼2月11日(土)
バイエルン 3−0 ボーフム
フライブルク 2−1 シュトゥットガルト
マインツ 3−1 アウクスブルク
ホッフェンハイム 1−3 レヴァークーゼン
ブレーメン 0−2 ドルトムント
ライプツィヒ 1−2 ウニオン・ベルリン

▼2月12日(日)
23:30 ヘルタ・ベルリン vs ボルシアMG
25:30 ケルン vs フランクフルト

※キックオフ時刻は日本時間

■暫定順位表
1位 バイエルン(43/+41)
2位 ウニオン・ベルリン(42/+11)
3位 ドルトムント(40/+14)
4位 フライブルク(37/+1)
───────CL出場圏───────
5位 ライプツィヒ(36/+14)
───────EL出場圏───────
6位 フランクフルト(35/+14)
───────ECL出場圏───────
7位 ヴォルフスブルク(30/+12)
8位 レヴァークーゼン(27/+1)
9位 ブレーメン(27/−8)
10位 ボルシアMG(26/+5)
11位 マインツ 05(26/−2)
12位 ケルン(23/−2)
13位 アウクスブルク(21/−11)
14位 ホッフェンハイム(19/−10)
15位 ボーフム(19/−25)
───────入れ替え戦───────
16位 シュトゥットガルト(16/−13)
───────自動降格圏───────
17位 ヘルタ・ベルリン(14/−15)
18位 シャルケ(12/−27)


【ハイライト動画】ライプツィヒ 1−2 ウニオン・ベルリン

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