英国外相、プレミア勢のCL決勝ボイコットを示唆…ロシアで開催予定
2022年2月23日(水)22時50分 サッカーキング
イギリスのリズ・トラス外務大臣が、チャンピオンズリーグ(CL)決勝の開催地問題に言及した。23日にイギリスメディア『アスレティック』が伝えている。
2021−22シーズンのCL決勝戦は、ロシアの『サンクトペテルブルク・スタジアム(通称ガスプロム・アレナ)』で開催を予定。しかし、ロシア・ウクライナ間で軍事的緊張が高まっていることを受け、会場が変更となる可能性が取り沙汰されている。
トラス外相はイギリスメディア『LBC』に対し、「もし私がイングランドのチームに所属していたなら、(CL決勝への出場を)ボイコットするでしょう。プーチン政権がやっていることを考えると、個人的にはサンクトペテルブルクで行われるサッカーの試合には出たくありません」とコメント。決勝の会場が変更されなかった場合、イングランドのクラブは出場をボイコットするべきだとの見解を示した。また、同国メディア『スカイ』に対しては、「(CL決勝はロシアで)開催されるべきではありません。私ははっきりと、そうあるべきでないと思っています」ともコメントしている。
イギリスのボリス・ジョンソン首相も22日、「より孤立したロシア、主権国家を侵略するロシアでサッカートーナメントを開催するチャンスはない」と下院にて発言していた。
2021−22シーズンのCL決勝戦は、ロシアの『サンクトペテルブルク・スタジアム(通称ガスプロム・アレナ)』で開催を予定。しかし、ロシア・ウクライナ間で軍事的緊張が高まっていることを受け、会場が変更となる可能性が取り沙汰されている。
トラス外相はイギリスメディア『LBC』に対し、「もし私がイングランドのチームに所属していたなら、(CL決勝への出場を)ボイコットするでしょう。プーチン政権がやっていることを考えると、個人的にはサンクトペテルブルクで行われるサッカーの試合には出たくありません」とコメント。決勝の会場が変更されなかった場合、イングランドのクラブは出場をボイコットするべきだとの見解を示した。また、同国メディア『スカイ』に対しては、「(CL決勝はロシアで)開催されるべきではありません。私ははっきりと、そうあるべきでないと思っています」ともコメントしている。
イギリスのボリス・ジョンソン首相も22日、「より孤立したロシア、主権国家を侵略するロシアでサッカートーナメントを開催するチャンスはない」と下院にて発言していた。