CL8強入りならず…フランクフルト指揮官は完敗を認める「ナポリは素晴らし過ぎた」

2023年3月16日(木)14時44分 サッカーキング

ナポリ戦を振り返ったグラスナー監督 [写真]=Getty Images

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 フランクフルトを率いるオリバー・グラスナー監督が、15日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦セカンドレグのナポリ戦を振り返った。同日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

 ファーストレグを0−2で落として迎えた敵地での一戦は、日本代表MF鎌田大地が先発フル出場。元日本代表MF長谷部誠はベンチ入りしたが、出番はなかった。試合は45+2分と53分にヴィクター・オシムヘンにゴールを決められると、64分にはピオトル・ジエリンスキにダメ押しのゴールを許し、0−3で敗戦。2試合合計0−5と完敗に終わった。

 試合後、グラスナー監督は「ナポリの当然の勝利と、チャンピオンズリーグの準々決勝進出を祝福したい。あらゆることを試し、ファーストレグよりも競争力を高めたが、ナポリは私たちにとって大き過ぎたことを認めなければならない。私たちはすべてを試したが、ナポリは素晴らし過ぎた。彼らはトップレベルで動き、限界を見せてくれた」と対戦相手を称えた。

 続けて「私たちはホームゲームよりも攻撃的で、ほとんどスペースが無いなかで、サイドで3つか4つの良いシチュエーションがあった。失点は個人のミスによるものであり、擁護することはできない。それでもこのチームがチャンピオンズリーグで成し遂げたことを誇りに思う」と敗戦を受け止めつつ、1959−60シーズン以来となるCLの舞台で見せたチームのパフォーマンスには賛辞を送った。

サッカーキング

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