球場騒然！ 山本由伸にいきなり“ドン引き”「エグいな」 相手打者が手が出ない… “完璧すぎる1球”で見逃し三振「ビタビタだな」
2025年4月13日（日）7時15分 ABEMA TIMES
【MLB】ドジャース3−0カブス（4月11日・日本時間4月12日）
4月11日（日本時間4月12日）に行われたロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブスの一戦で、相手チームの強打者から見逃し三振を奪ったドジャース・山本由伸の“完璧すぎる1球”が注目を集めている。
この試合の1回表・カブスの攻撃、1死走者なしの場面で打席に立った2番のカイル・タッカーに対して山本は、遠めの球を見せつつ、外角低めを丹念に突く投球でファウルを打たせながらフルカウントとすると、勝負の7球目は外角低めいっぱいのところにキッチリと収まる155km/hの速球。これにはさすがのタッカーも手が出ず、無念の見逃し三振となり、悄然とした様子でベンチへと引き上げていくこととなった。
こうした山本の“完璧すぎる1球”に、ネット上の野球ファンからは「エグいな」「立ち上がり良すぎ」「タッカードン引きだろ」「完璧でしかない」「ビタビタだな」「なんか今日はいつもより速球に力があるよな」といった様々な反響が巻き起こることに。
NPB時代から制球に定評がある山本は、この日も、球数を調整しながらも、絶妙なコースを突きつつ、カブス打線を翻弄。中盤まで打線の援護がない中で、6回・103球を投げ、被安打2、奪三振9の無失点投球で、見事、今季2勝目を挙げることとなった。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
