球場騒然! 佐々木朗希に“打者ビックリ”「速っ!」「やっと出た」 “外角高めのストレート”での空振り三振にファン歓喜「もっとスピード上がりそう」

2025年4月20日(日)23時30分 ABEMA TIMES

【MLB】レンジャーズ4−3ドジャース(4月19日・日本時間4月20日)       

【映像】佐々木朗希、外角高めストレート→打者が振ってしまう

4月19日(日本時間4月20日)に行われたテキサス・レンジャーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・佐々木朗希が外角高めのストレートで三振を奪った場面が話題になっている。

3-2、ドジャース1点のリードで迎えたこの試合の4回裏・レンジャーズの攻撃。この回先頭の4番アドリス・ガルシアに対して佐々木は、初球、外へと投じた153km/hの速球で見逃しストライクを奪うと、続く2球目は、外角低めのボールゾーンへと沈めた138km/hのスプリットを振らせてカウント0-2と追い込むことに。続く3球目、同じく外角低めへと沈むスプリットはガルシアも懸命に当ててファウルとするも、注目の4球目、佐々木が投じたのは外角高めのボールゾーンへの153km/hの速球。この釣り球気味の1球に、ガルシアも思わずバットが出てしまい、空振り。直前に投げた球速差のあるスプリットの“残像”を利用し、実際の球速以上に速球を速く見せるという頭脳的な投球となった。こうした佐々木の投球に、ネット上では「速っ!」「やっと出た」「もっとスピード上がりそう」「このくらいの速度でも十分だな」といった様々な反響が巻き起こることに。

佐々木といえば、NPB時代から“160km/h”を超える剛速球の印象も強いなかで、今季は150km/h台前半の速球が目立つものの、その分、球速差を活かした巧みな投球も。佐々木自身、試合後のインタビューで「真っすぐとフォークでもっといいボールを投げたい」と語っているだけに、今後は“制限解除の豪腕投球”にも期待したいところだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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