広島vs岡山でPK疑惑?スキッベ監督怒る。高崎航地主審に批判の声も

2025年4月13日(日)9時18分 FOOTBALL TRIBE

サンフレッチェ広島 写真:Getty Images

 明治安田J1リーグ第10節のサンフレッチェ広島対ファジアーノ岡山が、4月12日に開催。J1史上初の中国ダービーで岡山が勝利を収めたが、高崎航地主審の一部ジャッジを巡り議論が白熱。広島側にPKがあった可能性も指摘されている。


 広島は0-1で迎えた72分、DF塩谷司のクロスにファーサイドでFW加藤陸次樹が頭で折り返し。ゴール前で折り返しのボールを貰おうとしたFWジャーメイン良がDF田上大地からの接触で倒された。


 高崎主審はしばらくプレーを続行させたが、田上がペナルティエリア内で倒れているのを確認すると、ホイッスルを吹き、試合を中断させる。広島のミヒャエル・スキッベ監督はサイドラインで、ジャーメイン良の倒されたシーンでファウルがあったとして第4審に抗議するなど、怒りをあらわにしていた。しかし、広島のPKが与えられることはなかった。


 Xでは、インターネット動画配信サービス『DAZN』の中継映像から当該シーンを切り取った動画が拡散。高崎主審のジャッジに対する批判が湧き起っているほか、VAR(ビデオアシスタントレフェリー)が介入しなかったことも話題に。VAR担当の上原直人審判員に対する厳しい意見も散見されている。


 ファウルの判定基準を巡り、今もなお様々な意見が飛び交っている2025シーズンのJリーグ。審判員のジャッジに、ファン・サポーター等が不信感を募らせている現状を受けて、リーグ側は今後どのような説明をするのか注目が集まる。

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