A・マドリード主将ガビ、F・トーレス退団に「賛辞を送るのはまだ早い」

2018年4月13日(金)11時42分 サッカーキング

ELのタイトルをF・トーレスへの手向けとできるのだろうか [写真]=Getty Images

写真を拡大

 アトレティコ・マドリードに所属する元スペイン代表MFガビが、退団が決定した元同代表FWフェルナンド・トーレスについてコメントした。

 9日、クラブ公式サイトで発表された、今シーズン限りでのF・トーレス退団。下部組織出身、そして2度のトップチーム在籍で多大な功績を残した同選手に対しては、リーガ・エスパニョーラ最終節、ホームで行われるエイバル戦後にセレモニーが開催されることが決まっている。

 ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝セカンドレグ、スポルティング戦直前の記者会見に臨んだアトレティコ・マドリード主将のガビは「僕たちはこのクラブでのフェルナンドの重要性を全て理解している。彼はこのクラブの象徴だ。だが、彼に賛辞を送るのはまだ早いよ。まだタイトルを争っている途中だ。ELは彼にとって重要なタイトルだ。勝ち取ることが出来れば、それは彼に送るケーキになるね」と、F・トーレスに対する賛辞は時期尚早だと述べ、EL優勝への意気込んだ。

 その後、スポルティング戦を0−1で終え、2戦合計2−1でベスト4進出を決めたアトレティコ・マドリード。ELのタイトルをF・トーレスへの手向けとすることはできるのだろうか。

サッカーキング

「退団」をもっと詳しく

「退団」のニュース

「退団」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ