何が起きた…? 大谷翔平の“爆足”でまさかの展開「意味わからん」 捕っても“無理”… 全力疾走で内野安打「いくらなんでも速すぎ」

2025年4月15日(火)22時50分 ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース5−3ロッキーズ(4月14日・日本時間4月15日)           

【映像】大谷、全力疾走で“まさかの光景”

#4月14日(日本時間4月15日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対コロラド・ロッキーズの一戦で、ドジャース・大谷翔平の内野安打が話題となっている。

4-1、ドジャース3点のリードで迎えたこの試合の6回裏・ドジャースの攻撃、1死走者なしの場面で打席に立った1番・大谷は、カウント2-2からの5球目、外角低めのボールゾーンへと沈むカーブを打ちに行ったものの、今ひとつ捉え切れずに、一二塁間へと緩く転がる平凡な内野ゴロに。これを深めの位置に守っていたセカンドのアダエル・アマドルが追いついたものの、アマドルが捕球体勢に入ったときには、既に大谷が俊足を飛ばして一塁のすぐ手前の位置に。あまりの速さに慌てたのか、アマドルは一塁へと送球したもののこれが逸れて、大谷はセーフに。記録はセカンドへの内野安打となり、大谷はこの一打で、6戦ぶりの猛打賞となった。
実はこの内野安打、スロー映像で確認すると、たとえアマドルの送球が逸れていなかったとしても、タイミング的に大谷の足が勝りそうな印象を受けるほどの速さ。ABEMAの中継で解説をつとめていた糸井嘉男氏も「速いなあ…捕っててもヒットやん!」と脱帽するスピードだった。そのため、ネット上では「意味わからん」「いくらなんでも速すぎ」「セカンドはどうしろと」「投げようと投げまいとセーフw」といった様々な反響が巻き起こることに。

かねてより大谷といえば、凡打性のゴロであっても全力疾走を欠かさない選手として知られており、今季は振り逃げのチャンスでも驚くべき加速で全力疾走する姿が話題になったことも。塁に出れば絶えず先の塁を狙い、塁に出るためにも全力を尽くす大谷。そのひたむきな“手抜きのないプレー”に、今後も多くのファンが魅了されそうな気配だ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

ABEMA TIMES

「大谷翔平」をもっと詳しく

「大谷翔平」のニュース

「大谷翔平」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ