大谷翔平はブルペン投球行わず 指揮官が前日に「軽く投げる」と説明も「父親リスト」で調整変更の可能性

2025年4月24日(木)8時28分 スポーツニッポン

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が23日(日本時間24日)のカブス戦の試合前練習でブルペンでの投球練習を行わなかった。

 大谷は「父親リスト」入りして真美子夫人の出産に付き添ったため、18、19日(同19、20日)のレンジャーズ戦を欠場したが、投手調整のスケジュールについて、前日に指揮官が「(スケジュールは)変わってない。明日はブルペンで軽く投げる」とこの日のブルペン入りを明かしていた。

 ブルペンでの投球練習は行わなかったもののキャッチボールは行っており、問題はないとみられる。

 MLB記者歴20年超のオレンジカウンティー・レジスター紙の名物記者ビル・プランケット氏は自身のX(旧ツイッター)で、父親リストから復帰後の大谷と直接話ができていないとした上で「大谷のスケジュールにどの程度、影響を与えたか分からない」と「父親リスト入り」により投手調整のスケジュールが変更になった可能性を指摘した。

スポーツニッポン

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