巨人 今季初のサヨナラ負け 阿部監督 ブルペンデーに「粘れた」
2025年4月21日(月)5時29分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ 巨人2—3ヤクルト(2025年4月20日 神宮)
巨人はブルペンデーで臨んだ一戦。延長戦にもつれ込むも今季初のサヨナラ負けを喫した。
10回2死二、三塁から3年ぶりの1軍登板だった戸田が適時打を浴びた。阿部監督は「投手をやりくりしなきゃいけない日に粘れたし、みんなの頑張りでいい一週間だった」と2カード連続で勝ち越したナインをねぎらった。
先発予定だったグリフィンがコンディション不良で登板回避。来日初先発したケラーは1回2失点も2番手以降が踏ん張った。打線は7番・荒巻、8番・笹原が2人で1安打止まり。「あとは下位打線、簡単にアウトになってほしくない」と奮起を促した。