「本当に凄い。狂ってる」大谷翔平、球場騒然の規格外弾に米戦慄 敵チームの真っ向勝負に“異論”も「まともに勝負すべきじゃない」

2025年4月17日(木)12時31分 ココカラネクスト

鮮やかなフォロースルーで、特大アーチを放つ大谷。(C)Getty Images

 打った瞬間にそれとわかる驚異的な一発となった。現地時間4月16日にドジャー・スタジアムで行われているロッキーズ戦に大谷翔平(ドジャース)は「1番・DH」で先発出場。初回に巡ってきた1打席に今季第6号となるソロ本塁打を放った。

【動画】このパワー!大谷が観客席後方に飛び込む6号アーチを放ったシーン

 頼りになる主砲が反撃の口火を切った。チームが1点のビハインドを追っていた1回裏の打席で、相手先発のヘルマン・マルケスと対峙した大谷はカウント1-2から真ん中甘めに入った85.1マイル(約136キロ)のカーブをジャストミート。本人が確信して見送った打球は、あっという間に右翼フェンスオーバー。飛距離448フィート(約136メートル)の特大アーチとなった。

 球場全体の度肝を抜いたのは、その打球スピード。打たれたヘルマンが思わず「やられた……」と言わんばかりの表情で見つめた当たりは、なんと111マイル(約178キロ)を記録。およそ「投手」とは思えない規格外のパワーを証明する快打となった。

 相手の失投ではあった。しかし、凄まじいパワーを見せつけた大谷の一振りには、日米両国のファンも愕然。Xでは「今までに聞いたことがない衝撃音だ」「オオタニは美しく、そして驚くほど素晴らしい」「彼が特大弾を打つときはいつも楽しくなる」「オオタニは本当に凄い。狂ってる」「もう先頭打者だとしてもまとも勝負すべきじゃない」といった賛辞と驚きの声が相次いだ。

 直近5試合で2本塁打と復調の兆しを見せ始めている大谷。その打棒に陰りは見えない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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