「そのうち間違いなく起こる」ドジャース指揮官 大谷翔平“場外弾”を予告 6号は今季最長136メートル

2025年4月17日(木)15時28分 スポーツニッポン

 ◇ナ・リーグ ドジャース8—7ロッキーズ(2025年4月16日 ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が16日(日本時間17日)、本拠でのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。今季初の先頭打者本塁打、適時打を放ち5打数2安打2打点でチームの3連勝に貢献した。試合後、デーブ・ロバーツ監督は“場外弾”に期待を寄せた。

 大谷は初回の第1打席で相手先発マルケスの4球目、ナックルカーブを完璧に捉え、右翼席へ打球速度111マイル(約178・6キロ)、飛距離448フィート(約136・6メートル)、打球角度32度の豪快な6号先頭打者アーチを放った。448フィートは今季最長本塁打となった。

 大谷の特大アーチを受け、ロバーツ監督は今後、“場外弾”を期待するかと問われ「している」とニッコリ。「昼間の試合や、これから夏になってくれば、ボールがもっと飛ぶようになる。だからそのうち間違いなく起こることだと思っている」と近いうちに放つだろうと“予告”した。

 また、大谷の先頭打者アーチではじまった初回の打者12人での7得点の猛攻に「良いことだと思っている。今シリーズ全体を通して、今年これまでで一番良い攻撃ができたシリーズだったと感じている」と納得顔。「イニングを構築し、先発投手にプレッシャーをかけることができた。そのような展開をこのシリーズで3度も作れたことは大きな収穫である。次のシリーズでは強力な投手陣と対戦することになるため、良い試金石となるだろう」と喜んだ。

スポーツニッポン

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