何を話してる…? 大谷翔平が特大アーチ後に“作戦会議”「良いチーム」「今年も強い」 中継カメラがとらえたレアシーン
2025年4月18日(金)11時45分 ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース8−7ロッキーズ(4月16日・日本時間4月17日)
4月16日(日本時間4月17日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対コロラド・ロッキーズの一戦で、ドジャース・大谷翔平が、豪快弾直後に見せたベンチでの作戦会議が話題となっている。
1回表にロッキーズが1点を先制し、迎えたその裏・ドジャースの攻撃。この回先頭の1番・大谷は、ロッキーズ先発のヘルマン・マルケスに対し、カウント1-2と追い込まれた後の4球目、内角高めの甘いナックルカーブを振り払うような独特のスイングで弾き返すと、打球は即座にその着弾を確信させるほど、右方向に勢いよく舞い上がる大飛球に。それがほどなくライトスタンドの最上段へと着弾し、ドジャースはこの一発で、いきなり試合を振り出しに戻すことに成功した。
その後、ベンチへと引き上げてきた大谷は、チームメイトたちからの祝福を受けた後でベンチに座ると、同じ左打者のマイケル・コンフォートや、この日は左打席に入るトミー・エドマンと、それぞれベンチの中で何やら話し込む姿を披露。その内容については判然としないものの、こうした大谷のベンチでの姿に、ネット上からは「良いチーム」「今年も強い」「大谷教室やん」「大谷さん投手のクセ見抜くの上手そう」「大谷さんが教えた後に打つとかあったよな」といった様々な反響が巻き起こることに。
大谷といえば、昨季もジェームズ・アウトマンや、ギャビン・ラックスら若手の左打者を中心に、ベンチでしばしば情報交換や打撃に関するアドバイスを行う姿などが確認され、“大谷道場”“大谷教室”などと話題に。どうやらこうした大谷の“即席講座”は、今季も変わることなく続けられるようだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)