【体操】宮田笙子は大会連覇ならず7位「凄く楽しめた」 全日本個人総合

2025年4月19日(土)19時51分 スポーツニッポン

 体操の世界選手権選考を兼ねた全日本個人総合選手権は17日、群馬・高崎アリーナで第3日の女子決勝が行われた。

 前年覇者の宮田笙子(順大)は合計104・664点で7位に入った。予選21位から追い上げたが、大会連覇はならなかった。パリ五輪代表の岸里奈(戸田市SC)が合計108・431点で初優勝を飾った。 

 昨年女王の宮田は予選21位から順位を上げて7位に入った。大会連覇はならなかったが、「順位を気にせずにやったおかげで凄く楽しめた。その結果、追い上げられたので次に良い形でつなげられる」と晴れやかな表情だった。

 昨夏のパリ五輪直前に飲酒、喫煙が発覚して出場を辞退。20歳にとって反省の日々を経て迎えた新シーズンの初戦だった。次戦となる5月のNHK杯に向けては、「より質の良い演技を見てもらえたらうれしい」と語った。

スポーツニッポン

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