J1・C大阪・DF登里は「劇的勝利よりも、90分主導権を握って勝ちたい」20日、FC東京戦

2025年4月19日(土)20時30分 スポーツニッポン

 C大阪は19日、ホームのFC東京戦を前日に控えてオンライン取材に対応した。左サイドバックで4試合連続で先発に固定されているDF登里享平(34)は「ルヴァン杯を含めて公式戦で連勝できたことが大きい。ホームでできるし、勝利にこだわって戦いたい」と自信を深めて試合に臨む。

 J1前節・12日の鹿島戦はオフサイドで5回のゴール取り消しとPK失敗がありながらも後半アディショナルタイム12分にDF進藤亮佑(28)のゴールで1—0勝利。16日のルヴァン杯・今治戦も延長後半13分にDF奥田勇斗(23)のミドル弾で4—3で勝った。劇的勝利が続いているが、登里は「自分的には劇的じゃなく、90分通してゲームの主導権を握ることが大事だと思ってます」と安定した試合運びでの勝利を目指す。

 若手育成も方針に掲げるアーサー・パパス監督(45)は登里に「強い川崎でプレーしていた経験を伝えてほしい」と話しており、「自分が出て勝たさないといけないと思っているし、勝負に貢献できれば」とFC東京戦も左サイドを攻守で制圧する。

スポーツニッポン

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