【巨人】杉内俊哉投手コーチ、延長サヨナラ負けも「みんな頑張ったよ、ほんとに」
2025年4月20日(日)23時32分 スポーツ報知
10回、サヨナラ打を打たれた戸田懐生を迎えるナイン (カメラ・上村 尚平)
◆JERA セ・リーグ ヤクルト3×—2巨人=延長10回=(18日・神宮)
21年ぶりのヤクルト戦開幕6連勝を目指した巨人は延長戦の末にサヨナラ負け。先発予定だったグリフィンのコンディションが整わなかった影響で、ブルペンデーで臨んだ一戦だったが、投手陣は2〜9回まで無失点と粘りを見せた。
杉内俊哉投手チーフコーチの試合後の一問一答は以下の通り。
—ブルペンデーで投手陣は粘った。
「頑張ったよ。みんな頑張ったよ、ほんとに。なるべく(連投中の)バサマ(船迫)とエイト(田中瑛)は使いたくなかったからね」
—3連投はまだ避けたい。
「うん。そうだね。まだ120試合くらい残っているし、3連投させるのは怖い。マルちゃん(マルティネス)を使った後はしょうがないけど」
—来日初先発のケラーは初回で交代。
「打順が回ってきてしまったのでね。同点にできるチャンスがあったのでね」
—2回から3イニング無失点の横川は粘った。
「粘りながらよく投げてくれました。ほんとに。良く頑張ってくれました」