間もなくベビー誕生 先輩パパたちが気になる「パパ・大谷翔平」の睡眠環境

2025年4月20日(日)0時10分 スポーツ報知

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が18日(日本時間19日)、真美子夫人(28)の第1子出産立ち会いのため“父親リスト”入り。昨年5月以来、今季初めて欠場した。レンジャーズ戦が行われたテキサス遠征に同行しておらず、ロバーツ監督が「育児休暇中だ」と明かした。

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 大谷がパパになる。祝福ムード一色なのはキャンプ中から変わりないが、周囲の“心配”が見事に同じな点がちょっと面白い。

 試合前に、2人を育てたロバーツ監督が「どう睡眠時間を確保するのか興味深い」と言えば、23年10月に父になったエドマンが睡眠時間を少し減らして調整していく道も模索することを提案していた。先輩パパたちが口をそろえて大谷の睡眠事情を気にしていた。

 大谷は体調管理のために10時間ほどの睡眠時間確保を徹底してきた。私も22年5月に第1子の長女が誕生したが、夜泣きで起こされることもあれば、こちらの事情はお構いなく毎朝早くに目を覚ます。生活が一変することは間違いない。

 だが、全てを力に変えるのも大谷。真美子夫人と結婚して迎えた昨季も「野球以外を考える時間が多くなった」と野球だけを考えたストイック過ぎた生活は変わった。球場にいる時間が減り、家族との時間を優先させて好成績を残した。

 少ない空き時間を見つけてするサインは子供優先、全小学校にグラブ配布など、これまでも子供の存在は特別だった。我が子となれば、そんな思いも無限大に膨れ上がることは先輩パパとして断言できる。「パパ・大谷」となって、さらに進化した姿を見せてくれる。(MLB担当・安藤 宏太)

スポーツ報知

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