巨人・若林楽人が止まらない!今季1号は同点弾 ケラー初回2失点も泉口との好調1・2番コンビで追いつく
2025年4月20日(日)19時39分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ 巨人—ヤクルト(2025年4月20日 神宮)
巨人の若林楽人外野手(27)が20日、ヤクルト戦(神宮)に「2番・左翼」で先発出場。1点を追う5回に今季1号同点ソロを放った。
17日のDeNA戦(東京D)と18日のヤクルト戦(神宮)ではマルチ安打、前日の同戦では決勝打含む3安打猛打賞2打点と絶好調の若林に待望の今季1号が飛び出した。
初回にグリフィンの代役で来日4年目にして初先発マウンドとなったケラーが茂木に2ランを浴び2点を追う展開。2回に若林とともに好調を維持している1番・泉口が相手先発右腕ランバートから右前適時打を放ち1点を返す。
1—2のまま迎えた5回だった。初回に右中間へ二塁打を放っていた若林は2死無走者で迎えた第3打席にランバートが投じた初球137キロのチェンジアップをフルスイング。完璧に捉えた打球は、左翼席に吸い込まれた。
ブルペンデーで3連勝を狙う一戦。2点を先行される中で、ここまでチームにいい流れをもたらしている“最強”1・2番コンビで同点に追いついた。
▼泉口 (2回に適時打)先制されてしまって、すぐ追いつきたいところにチャンスで回してもらったので、何とかランナーを還したかった。タイムリーになり良かったです。次も頑張ります。
▼若林 2アウトだったので長打を狙っていました。同点に追いつけて良かったです。