1位・千賀、2位・山本、8位・今永...ナ・リーグは防御率上位8人のうち3人が日本人投手
2025年4月20日(日)12時43分 スポーツニッポン
メッツの千賀滉大投手(32)が19日(日本時間20日)、本拠カージナルス戦に先発して5回2/3を3安打3四死球4奪三振無失点と好投し、今季3勝目(1敗)を挙げた。
千賀は1日マーリンズ戦からの連続無失点を18回2/3と延ばし、防御率も0.79と0点台に突入。前日18日のレンジャーズ戦で7回無失点と好投し、防御率0.93としたドジャース・山本由伸を抜いてナ・リーグ1位となった。
ナ・リーグではカブスの今永昇太も防御率2.22でリーグ8位。19日現在、リーグ上位8人のうち3人が日本人投手となった。MLB全体でも0.77のクリス・バシット(ブルージェイズ)に続き、千賀が2位、山本が3位、今永が15位につけている。
◇ナ・リーグ防御率上位10傑◇(19日現在)
(1)千賀滉大(メッツ)0.79
(2)山本由伸(ドジャース)0.93
(3)ニック・ピベッタ(パドレス)1.57
(4)ミッチェル・パーカー(ナショナルズ)1.85
(5)フレディ・ペラルタ(ブルワーズ)1.91
(6)チャド・パトリック(ブルワーズ)2.11
(7)アンドルー・ヒーニー(パイレーツ)2.13
(8)今永昇太(カブス)2.22
(9)ニック・ロドロ(カブス)2.31
(9)ヘスス・ルサルド(パドレス)2.31