U―22Jリーグ選抜 羽田憲司監督「選手は自分の名前を売るチャンス」…あす関東大学選抜と対戦

2025年4月21日(月)19時26分 スポーツ報知

千葉市内で練習を行ったU-22Jリーグ選抜(カメラ・浅岡諒祐)

 U—22Jリーグ選抜は21日、千葉市内で関東大学選抜戦(22日・第一カッターフィールド)に向けて調整を行った。フォーメーションの確認やセットプレーの練習などを1時間ほど行った。

 「日本代表全体のレベルアップを最大の目的に、W杯や五輪で活躍できる選手を輩出する。またJリーグや海外トップリーグで活躍できる若いエリートユース選手をJFA、Jリーグが一体となって強化・育成していく」ことを目的とした今回の活動。22歳以下が対象だが、今回の活動では全選手が2028年のロサンゼルス五輪の世代にあたる20歳以下となった。

 9月にはU—20W杯チリ大会も控える中、ロス五輪世代のコーチも務める羽田憲司監督(43)は「ミーティングでも言いましたが、色々なスカウトも見に来るだろうし、選手は自分の名前を売るチャンス。ここに来ているということは五輪のリストには載っている。あとは自分が何ができるか、どう成長していくかと話をしました」と奮起を促した。浦和のMF早川隼平(19)は「U—20のW杯に食い込むラストチャンス。今、浦和で出られずにもどかしいところがある。こうやって見てもらえるチャンスがあるので、自分が何を出せるかという部分にこだわっていけたら」と意気込んだ。

スポーツ報知

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