新守護神探すマンU、ポルト守護神コスタに興味?場外マンチェスター・ダービーか
2025年4月23日(水)10時30分 FOOTBALL TRIBE

マンチェスター・ユナイテッド(イングランド1部)は20日に行われたプレミアリーグ第33節でウルバーハンプトン・ワンダラーズ(同1部)と対戦。0-1で敗れてクラブワーストを更新するリーグ15敗目を喫した。
この試合でルベン・アモリム監督はカメルーン代表GKアンドレ・オナナをスタメンに起用。しかし、オナナは失点に直結するミスが相次いだことから13日のニューカッスル・ユナイテッド(イングランド1部)戦ではスタメンから外されていた。
そのなかで、ユナイテッドはポルトガル『CM』によれば、オナナに変わる守護神を探しており、ポルト(ポルトガル1部)に所属するポルトガル代表GKディオゴ・コスタ(25)の獲得に興味を持っている模様。すでにスカウトを派遣しているという。
しかし、コスタにはブラジル代表GKエデルソンの去就が不透明となっているマンチェスター・シティも興味を持っているとのこと。ポルトガル代表GKには7500万ユーロの契約解除金が設定されているなかで、シティは移籍金5800万ユーロを準備しているという。
この状況にポルトのアンドレ・ビラス・ボアス会長は、2クラブが関心を持っていることから移籍金が高騰することを期待しているという。今季もここまで公式戦41試合でゴールマウスを守っている同選手に関してポルトは放出を容認しているが、今年6月に開催されるクラブワールドカップ後に設定されている契約解除金に近い金額という条件のみのようだ。