【阪神】藤川球児監督、6回途中降板の門別に「彼がこれから素晴らしい投手になっていくために…」

2025年4月23日(水)22時33分 スポーツ報知

阪神・藤川球児監督

◆JERA セ・リーグ DeNA2—3阪神=延長10回=(23日・横浜)

 阪神・藤川球児監督が5回1/3を3安打2失点で降板させた門別のさらなる成長を願った。

 「ギアを上げてくるのかな、というところの6回でしたけど、まだまだ若いので、あそこの辺りはチャレンジをさせなければいけない。チームももちろんですけど、プロ野球選手として、彼がこれから素晴らしい投手になっていくためには、5回で降板して勝つというような選手ではない。またチャレンジしてもらうし、それを抜けた時にファンのみなさんには、門別が成長したと思ってもらえると思いますね」

 高卒3年目左腕は序盤からテンポのいい投球を続け、1点リードの5回には2四球を与えながら、無失点でしのいだ。投げ終えた時点で、球数も71球と少なく指揮官は続投を選択。しかし、6回先頭の三森に四球、続く京田には左翼線に運ばれて無死一、三塁のピンチを背負った。佐野は捕邪飛に仕留めたが、打席に牧を迎えたところで交代を告げた。

スポーツ報知

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