阪神・森下「消極的になったらダメだと自分に言い聞かせた」2号決勝2ラン、4連勝に笑顔いっぱい
2025年4月24日(木)21時48分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ 阪神4—2DeNA(2025年4月24日 横浜)
森下のアーチが阪神に今季初の4連勝をもたらした。7回に中野の左前適時打で同点とした直後、森原の初球145キロを左翼席にたたき込んだ。開幕2戦目の広島戦以来、19試合ぶりの一発がチームに勢いをつけた。
以下は森下との一問一答。
——どういう気持ちで打席に。
「いや、もう近本さんが繋いで拓夢さんが返して、すごくいい流れできてたので、もうツーアウトでしたし、思い切って振ろうと思って。その結果がいい結果に繋がりました」
——初球のストレートは狙っていた?
「そうっすね。自分の持ち味はこう積極的に振ってくスタイルなので、ここで消極的になったらダメだと思って。自分に言い聞かせました」
——打った瞬間確信したか。
「すごく手応えあったので、やっと角度がついてくれて、いいホームランだったかなと思います」
——状態は。
「チャンスで回してくれたところで打てていないんで、こっからこれを自分の中でいい波として、甲子園また3連戦しっかりやっていきたいなと思います」
——チームの雰囲気は。
「ピッチャーがすごく粘ってくれて、野手もツーアウトから点を取れるようになってきているので、この勢いのまま行きたいと思います」
——明日から甲子園で巨人戦。
「そうっすね。この勢いのままジャイアンツも3連勝したいと思います。熱い応援よろしくお願いします」