【中日】エース高橋宏斗が今季最短の4回途中4失点 チームは3連敗で今季最多タイの借金3

2025年4月25日(金)21時56分 スポーツ報知

4回1死満塁、ドミンゴ・サンタナに押し出し四球を与えたところで交代となり、がっくりベンチに戻る高橋宏斗(カメラ・朝田 秀司)

◆JERAセ・リーグ 中日4—6ヤクルト(25日・バンテリンドーム)

 中日は、高橋宏斗投手が初めて中5日で先発するも、今季最短となる3回1/3を7安打4失点、3四球で3敗目を喫した。

 最速は155キロを計測し、2回まで1安打無失点と上々の立ち上がり。だが、1—0の3回に悪夢が待っていた。先頭の8番・赤羽に左翼線への二塁打を許すと、2死一、三塁から重盗で同点を許した。ペースを乱され、なおも2死一、二塁からオスナの右前適時打と、長岡の左前適時打で2失点。4回には1死二、三塁から2者連続四球の押し出しでさらに1点を失った。1死満塁としたところで、マウンドに来た井上監督から直接交代を告げられた。うつむきながらベンチに戻ると、タオルで顔を抑えた。

 打線は、初回に2番に入った上林の2号ソロで3試合ぶりに先制。3点を追う4回に今季初昇格した土田の左翼線への適時二塁打で、1点を返すも、序盤の失点が響いた。

 チームは、今季2度目の3連敗。本拠地でのヤクルト戦は昨年9月12日から3連敗となり、今季ワーストタイの借金3とした。

スポーツ報知

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