日本代表・森保監督、話題の「父親リスト」に言及「選択は自由でいい」「家族に寄り添うことは普通」

2025年4月25日(金)22時41分 スポーツニッポン

 ◇明治安田J1リーグ第12節(2025年4月25日 町田GIONスタジアム)

 サッカー日本代表の森保一監督(56)が25日、町田GIONスタジアムで行われた町田—湘南戦を視察した。

 試合は両軍無得点で迎えた後半アディショナルタイム、湘南が町田の隙を突くボール奪取から最後は途中出場のMF池田昌生がネットを揺らした。町田にとってはDFドレシェヴィッチがボール奪取されるミスからの失点。森保監督は「緊張感のある試合だった。湘南が描いたゲームプランで勝ったと思う。一つのミスで勝つか負けるかが大きく出る」と振り返った。

 試合後の取材では、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が利用したことで話題となっている「父親リスト」にも言及。

 広島でも指揮した経験を踏まえながら「とてもいいこと。私は選手が家族に寄り添っていくことは普通として考えている」と語った。大谷の影響もあって各スポーツ界でも話題になっている「リーグの産休制度」。過去には外国人選手が家族のためにチームを一時離脱した経験もあり「サッカー界では普通に家族に寄り添う感覚がある。お互いが納得することであれば、選択は自由でいいと思う」と話した。

スポーツニッポン

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