日本新薬 大阪ガスに衝撃17点コールド「自分がどっしりと」4番・浜田が大暴れ2発7打点

2025年4月25日(金)19時3分 スポーツニッポン

 ◇社会人野球JABA京都大会予選Bブロック 日本新薬17—2大阪ガス(2025年4月25日 湖東スタジアム)

 社会人野球のJABA京都大会は湖東スタジアムなどで予選リーグ6試合が行われ、日本新薬は大阪ガスを12—2の7回コールド勝利で下した。

 「4番・一塁」の浜田竜之祐が2本塁打を含む3安打7打点と大暴れした。

 初回1死二、三塁で右前へ先制2点打を放つと、8—0の3回1死一、二塁ではダメ押しの右越え3ランを決めた。さらに、13—0の4回2死三塁では2打席連発の右越え2ランと止まらなかった。

 「練習で調子がいいと感じていたわけではなかったけど、打つべき球を打てた。そこに尽きるかなと思います。チームとしても試合の入りから全員で戦っていこうと話していた。(先発の)木下に勝ちをつけてあげたいという気持ちが、この結果につながったかなと思います」

 鹿児島実(鹿児島)、専大出身を経て入社10年目。若手の台頭が著しい野手陣の中で不動の4番を担い続けるベテランは、「10年目とよく言われるけど気にせず、一年一年が勝負だと思ってやってきた。自分がレギュラーだと思ったこともない。若い選手が多いので、自分が姿勢も含めてどっしりとしていなかったらチームは崩れていく」と気を引き締めた。

スポーツニッポン

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