【青葉賞】レース史上初の外国人騎手ワンツースリー決着に「独占かよ笑」「堅かったねえ」
2025年4月26日(土)17時47分 スポーツ報知
青葉賞を制したエネルジコ(左)、青帽が3着のゲルチュタール、白と緑の染め分け帽が2着のファイアンクランツ(カメラ・荒牧 徹)
◆第32回青葉賞・G2(4月26日、東京競馬場・芝2400メートル、良=2着までに日本ダービーの優先出走権)
ダービートライアルは3歳牡馬13頭で争われ、1番人気のエネルジコ(美浦・高柳瑞樹厩舎、父ドゥラメンテ)が、重賞初制覇を飾った。馬場入り後に雨が降るコンディションのなか、道中は後方に。直線では外から脚を伸ばし、ゴール前で他馬を差し切り。5着まで首+鼻+首+首差の大接戦を制した。勝ちタイムは2分24秒8。
クリストフ・ルメール騎手は23年のスキルヴィングに続く同レース2勝目で、JRA通算2000勝を達成。2着は2番人気のファイアンクランツ(ジョアン・モレイラ騎手)、3着は4番人気のゲルチュタール(アンドレアシュ・シュタルケ騎手)が入り、同レース史上初の外国人騎手によるワンツースリー決着。3連単は2番人気の3370円となった。
この結果にSNSでは「独占かよ笑」「堅かったねえ」「シュタルケさん頑張っちゃいましたからね(笑)」「硬すぎてとても買えません」「ありがとうございます」「順当に決まった感じか」などのコメントが寄せられている。