広島・床田が通算2度目の猛打賞 7回まで2失点にまとめ投打で躍動
2025年4月26日(土)16時3分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ 広島—DeNA(2025年4月26日 横浜)
広島・床田寛樹投手(30)が得意とする打撃で今季初の猛打賞を記録した。まずは3回先頭の打席でケイから中前打。中堅・蝦名がファンブルした間に二塁を狙うも、右翼・度会のカバーに阻まれて二塁タッチアウトとなったが、3試合連続でHランプをともすと、0—2の5回1死では左翼線二塁打。さらに7回1死では中前打を放ち、23年9月26日の中日戦以来、2度目の猛打賞を記録。打率も・462まで上昇した。
投げては、3回に味方の守備の乱れから2点を失ったが、7回まで2失点(自責1)にまとめ、投打での躍動が光る。