巨人・浦田俊輔が初の猛打賞「ベストな準備をして、ベストな結果を」長崎から駆けつけた父の前で雄姿
2025年4月27日（日）6時30分 スポーツ報知
６回、この試合３本目となる安打を中前に放つ浦田
◆イースタン・リーグ 巨人１—３日本ハム（２６日・Ｇタウンスタジアム）
巨人の浦田俊輔内野手（２２）が２６日、イースタン・日本ハム戦（Ｇタウン）で初の猛打賞をマークした。「２番・遊撃」で先発出場し、３打数３安打１四球の４出塁。初回に左前、３回は右前、６回には中前と３方向に打ち分け「最近はいい当たりも少なかった。明日からにつながるヒットだったと思います」と、出場７試合ぶりのＨランプから一気に快音を重ねた。
スタンドでは長崎から駆けつけた父・秀明さん（５６）と、都内で会社員として働く兄の大輔さん（２５）が観戦。家族５人のグループＬＩＮＥには毎日のように激励メッセージが届いており「応援してくれているのが本当にうれしくて。今日は打ててよかったなと思います」と雄姿を届けた。
開幕１軍入りも、出場３試合で計３打数無安打で３日に出場選手登録抹消となっていたドラ２ルーキー。再昇格に向け「ベストな準備をして、ベストな結果を出してアピールするだけだと思っています」。家族の思いも背負い、一歩ずつ階段を上っていく。（内田 拓希）
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