もうワケわからん！山本由伸、とんでもない魔球で“怪物狩り”「マンガみたい」「すげえ空振り」 ヘルメットも浮く豪快スイングで“マン振り三振”
2025年4月27日（日）11時45分 ABEMA TIMES
【MLB】ドジャース0−3パイレーツ（4月25日・日本時間4月26日）
4月25日（日本時間4月26日）に行われたロサンゼルス・ドジャース対ピッツバーグ・パイレーツの一戦でドジャース・山本由伸が怪物オニール・クルーズから奪った三振が話題となっている。
0-1、パイレーツ1点のリードで迎えたこの試合の2回表・パイレーツの攻撃、1死一、二塁の場面で打席に立った1番オニール・クルーズに対して山本は、カウント1-0からの2球目、外角低めのボールゾーンへと沈む146km/hのスプリッターを投じることに。これをオニールも積極的に打ちにいくこととなったが、低めいっぱいのところから手元でストンと落ちる山本のスプリッターに、フルスイングでの空振りとなることに。するとその際オニールは、勢い余ってヘルメットが浮いてしまい、わざわざ一度、打席を外して被りなおすという、野球漫画のなかの1コマのような姿を披露することとなった。こうした山本の投球が生んだひとコマに、ネット上では「すげえ空振り」「ヘルメット飛びそうw」「マンガみたい」「由伸のスプリットエグいな」「豪快にもほどがあるw」といった様々な反響が巻き起こることに。
山本といえば、その精緻な変化球の制球に、相手打者が翻弄され、豪快な空振りをすることもしばしば。この日は5回5奪三振と、山本にしては今ひとつ数を伸ばしきれなかったものの、奪三振数43はナ･リーグ4位、奪三振率11.38は同5位と、いずれもリーグ屈指のもの。昨季18試合・90回の登板で105三振を奪った山本が、果たして今季、どこまでその数を伸ばすこととなるのか、注目したいところだ。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
