カブス鈴木誠也が2適時打3打点、戦列復帰後初打点も3連勝でストップ
2025年4月27日(日)8時22分 スポーツ報知
◆米大リーグ カブス4—10フィリーズ(26日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)
カブスの鈴木誠也外野手が26日(日本時間27日)、本拠のフィリーズ戦に「2番・指名打者」でスタメン出場。2本の適時打を放つ活躍を見せた。試合は4—10で敗れ、3連勝でストップした。
初回無死一塁の第1打席は右飛。3回2死一塁での第2打席は二ゴロ。0—6の5回、2死満塁のチャンスで左前に2点適時打を放った。7回1死一、三塁では中前に適時打を放って2打席連続タイムリー。9回先頭で回ってきた打順で代打が出されて途中交代した。4打数2安打3打点で打率2割9分2厘に上昇した。
鈴木は前日のフィリーズ戦で右手首の違和感からスタメンに復帰し、2安打で勝利に貢献。復帰後2戦連続安打、復帰後初打点となった。