大谷翔平「最近あまり打ててなかった」3長打に手応え…佐々木朗希には「安定していると思います」

2025年4月27日(日)13時24分 スポーツ報知

◆米大リーグ ドジャース8—4パイレーツ(26日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャースが26日(日本時間27日)、本拠地・パイレーツ戦で接戦を制し、今季ワースト4連敗を阻止した。「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手(30)が3本の長打を放ち、1打点1盗塁2得点の活躍で打線を牽引。4—4の8回に先頭のT・ヘルナンデスに左翼へ今季7号の勝ち越しソロが飛び出すと、無死一、二塁から代打E・ヘルナンデスに3ランが飛び出し、8—4と引き離した。

 3長打の大谷は「最近あまり打ててなかったので、いいきっかけの試合になればいい。また明日切り替えて、これよりもいいパフォーマンスができるように毎日頑張りたいなと思ってます」と話した。チームは11安打と本拠で活気を取り戻したが「チームの雰囲気自体が悪いっていうことはもちろんないですけど、やっぱり勝ちがないと乗ってこないのかなと思うので。そういう意味では全員が打っていい試合になったんじゃないかなと思います」。また6回途中5安打3失点だった朗希については「ほんとに安定していると思います。欲しいところで三振も取れていて、最後の1人を抑えれたら本人的には良かったと思うんですけど。また次の試合に期待したいですし、その試合で打てるようにまた頑張りたいなと思います」と話した。。

 この日はナインが特別ユニホーム「シティーコネクトユニホーム」を着用。先発・佐々木朗希投手(23)は、今季6度目の先発マウンドで6回途中でメジャー自己最多93球を投げ、3戦連続となる1被弾を含む5安打4奪三振、3失点で降板し、メジャー初勝利はお預けとなった。最速は97・3マイル(約156・6キロ)。3—3の6回2死からヘイズに死球を与えたところで降板した。

スポーツ報知

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